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思い出の味、ポンデケージョ ◆株式会社海瑛◆

地元情報地元にまつわる思い出話をしていきたいと思います。
こんにちは、株式会社海瑛(カブシキカイシャ カイエイ)です。

4月12日はパンの日。パンと言えば僕にとって印象深いのが、「ポンデケージョ」です。

僕が小学生の頃、Mくんという少年が近所に住んでいました。
叔父さん一家と同居していたのですが、放課後に遊びに行けば、たまにチーズの匂いが玄関まで漂っていました。

Mくんの叔父さんの奥さんはブラジル生まれです。
匂いの正体は彼女がおやつとして焼いてくれるチーズ入りパンです。

「ポンデケージョ」、ブラジルですからきっとポルトガル語でしょうね。
ポンデケージョはチーズと卵とタピオカ粉を混ぜた生地を丸めて焼くものです。
生地を発酵させる時間要らず、タピオカ粉を使うのでモチモチで美味しかったことを思い出しました。

今はスーパーでも手軽にタピオカ粉が手に入るのでしょうか。

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