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「風立ちぬ」といえば計算尺

自分の中では「風立ちぬ」といえば計算尺。(それとシベリア)
文不相応な計算尺を持っているので写真をとった。

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計算尺は中学の時に習った(さすがに旧制中学ではなく義務教育です)
掛け算割り算しか覚えていない...(説明書は無くしてしまった)

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ヘンミ計算尺って社名そのままで現役なのですね、知らなかった。 https://hemmi-inc.co.jp/business/

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ちょっとネット検索すると計算尺の使い方や写真が出てくる、良い時代だ。
私が持っている計算尺は結構ポピュラーだったらしい。

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計算尺は精緻な目盛りが魅力です。
2乗と3乗は目盛りを見たらわかったが、そのほかは不明だったが使い方で検索したら次のPDFをみつけた。(やはり風立ちぬだ)
計算尺の使い方


風立ちぬ:企画書

ここにも書かれていますが原作もどうぞ。
宣伝ですが iPhone でも iPad でも読める「neo文庫」でどうぞ。
画面は 堀辰雄 風立ちぬ、堀辰雄 菜穂子

サンプル08-4

「neo文庫」は有料アプリですが、一度購入すると青空文庫でテキストで公開されている全作品を美しく自然な組版で読み放題です。

映画『アポロ13』でも計算尺が登場していて、リアルだった。
ロケットと計算尺を関連づけたことがなく当時はちょっと驚いたが、冷静に考えると不思議でもなんでもない。
東京タワーの設計も計算尺なしには考えられなかったのだろう。

Wikipediaも参考になりました。
(「計算尺クラブ」って全国にあったんだ!)


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