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人事異動が組織を活性化させる

人事異動の季節ですね。サラリーマン時代はこの季節が恐ろしく感じたものです。上司から「ちょっといい?」と声をかけられた人は、概ね異動でしたね。送別会の嵐でした。

そもそも人事異動の目的は何でしょう?

人事異動は出す側、受け入れる側、双方にストレスを与えます。双方が若干の混乱をきたします。業務の効率も下がります。売上に影響が出る可能性もあります。引っ越し費用は会社が負担します。人事異動は負荷のかかる事なのです。では何故人事異動を行うのでしょう?

人間は混乱した状況をよしとせず、調和を目指すように出来ています。混乱をきたしたまま、心地よく生き続ける人は存在しないでしょう。

人事異動は人・組織に混乱をきたします。だから人・組織は調和を目指し努力し、その経験を経て個人の能力が高まり、組織の能力が高まります。

組織の活性化と成長のために確固たるビジョンをベースに人事異動は行われるべきです。

停滞感を感じたら、ゼロベースで人事異動による組織活性を考えてみて下さい。何かしら閃きがあると思います。

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