日本から持っていく荷物

今日はトルコに持っていった方が良いと思う物について書きます。

あくまで独断と偏見なので、そういう意見もあるのかという程度で読んでいただければと思います。しかもアンカラ に限定しております。(イスタンブールのことはわかりません。)

まず服ですが、一週間分の下着と上下2-3着あれば良いと思います。

現地で買った方が少し安いくらいなので、基本は現地で揃えるという意識で問題ないです。

準備されている方にとって、天気予報などで見るアンカラ の昼夜の寒暖差は凄まじいと感じられると思うのですが、実際家の中が寒いと思ったことはありません。天然ガスを燃料とした暖房が全室完備されていることが多いと思いますし、ガラス窓も二重になっています。北海道の住宅事情に近いかもしれません。

年間を通して日差しが強いのでサングラスと日焼け対策は必要です。僕的には夏でも首回りや腕を守れる麻の袖が長めの羽織れるシャツなどが便利だと思いました。

でも基本的にはお気に入りのものがあれば持っていく、くらいの感じでOK。

トルコは洗濯すると水質と洗剤の洗浄力の問題だと思いますがかなり服が痛みます。あまり高価な服は持っていかなくて良いでしょう。

そもそもトルコ人は多民族国家で個々の違いがはっきりしていますし、スタイルも良いので、日本人ほどお洒落に気遣っている方はいないように思います。靴もみんな黒だし。(アンカラは乾燥しているので埃で白の靴とかすぐ汚れちゃうと思います)

歯ブラシは日本クオリティに比べると粗悪で値段が高いので、お気に入りをまとめ買いで持っていくが吉です。

使い捨てコンタクトを使っている方はコンタクトも安心できる量を持っていきましょう。一般的な洗浄液は現地で調達可能です。また乾燥対策で日本の目薬も欲しいところです。

常備薬は持っていった方が良いです。トルコの薬は一粒がデカくて、正直ちょっと怖いです。。。胃腸薬は必須かと。海外経験豊富で腹が丈夫な人でも何回かはやられると思います。

続いて電化製品。これはスペースに余裕があればですが、ケーブル類含めて必要なものを持っていっていくのはアリです。電気屋で売っている物は関税や税金の影響で日本で買うよりお高いです。電圧の違いには気をつけて下さいね。電圧は220V、プラグはCタイプです。

あとは、日本クオリティの切れる包丁、菜箸、醤油、ソース(オイスターソースとかも)、ごま油、キムチの素、あたりが私には必要だと思ったアイテム。

基本的に生活必需品で手に入らないというものはありませんが、あなたが個人的にJAPANクオリティを求める物は持っていくしかありません。

ちなみに醤油は中国か香港の醤油なら簡単に手に入りますがキャラはだいぶ異なります。ブルドッグソース、おたふくソース系は手に入らないのであると強いです。

トルコ人へのバラマキ用のお土産として私はミンティアを大量に持っていきました。製造元のAsahiを知っている人には喜ばれますし、とにかく気軽に配れます。いろんな味の中からどれがいいか選んでもらうというのもコミュニケーションのツールとして楽しいです。

食べ物のお土産は豚エキスが入っているものは絶対に買わないようにしましょう。信仰厚いムスリムの人の口に入ってしまったら大変なので。柿ピーとかは人気らしいですが、私は豚エキスが怖いので買ったことはありません。

今日はこの辺で。それではまた。  KAI

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