見出し画像

嫌なことから逃げ切るためには、嫌と友達にならなくてはいけない

嫌なことって避けられがちですが、逃げても逃げても、本当の意味で逃げ切ることはできないもかもしれません。

もしよかったら、最近あった嫌なことを考えながら読んでみてください〜

嫌なことは避けられがちだけど...

生きていると出会う、大小様々な嫌なこと。自分のこととか、周りのこととか、世の中のこととか。

嫌なことがあると逃げたいな〜って思っちゃうけど、実は「嫌」っていう感情自体も自分によって生み出されてます。

例えば、友達が自分のものを借りる時に勝手に借りるのを「嫌だな〜」と思う人もいれば、「別にいいよ」って思う人も居る。

こんな具合で、世の中の人が全員一致で「嫌なこと」ってあまりなくて、人によって不快に感じるポイントはちょっとずつ違っています。

「嫌」とはある出来事に対して自分の解釈が生み出す感情。解釈の仕方が人によって少しずつ偏ってるから違いが生まれます。

だからもし嫌なことから目を背けても、結局自分なりの解釈は自分につきまとうので、再び嫌なことに出会っちゃう...

という形で嫌なことから逃げても嫌なことに出会い続ける無限ループにハマる気がしています。

嫌なことを通して自分の解釈を知る

本当の意味で嫌なことを回避するには、嫌なことを通して自分の解釈を知るというのが効果的なのかもしれません。

嫌なことから目を背けるんじゃなくて、ちょっとでもいいから「どこが嫌なのか」「なんで嫌なのか」を考えてみる。

これを繰り返すことで解釈の偏りを知って、そもそも嫌なことを回避できたり、仮に回避できなくても事前に知ることができたりすると思います。

嫌なことから逃げるにはまず自分を知ることが大事なのかもしれない...というお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?