マガジンのカバー画像

田舎の牢獄から東京に脱出して生き延びた50代サバイバル記

13
「地方」ではなく「田舎」の空気に合わず3度自殺しかけた子供が東京に脱出し、大学中退や転職失敗の逆風にさらされつつもなんとか生き延びてきた記録。
運営しているクリエイター

記事一覧

なぜ日本とヨーロッパでは民主主義が成立したのか?

ヨーロッパと日本で民主主義が成立したのはなぜでしょうか? モデル化して考えましょう。ある…

開米瑞浩
3年前
6

民主主義は無条件に正しい価値基準ではないという話

今回から数回、「田舎の牢獄」とは一見関係なさげな話をしますが、最終的には関係がわかるので…

開米瑞浩
3年前
6

可能性を広げてくれる人との出会いはあるか

しばらく休止していましたが、一部に熱烈なファンがいるこの「田舎の牢獄から東京に脱出して生…

開米瑞浩
3年前
8

日本が明治維新を経て成長したのは「ムラ社会」があったから?

前回の続きです。 最近はあまり話題に上らなくなりましたが、日本がアジアの中で唯一、19世紀…

開米瑞浩
4年前
12

令和になっても村八分? とか

田舎の牢獄シリーズの前回の続き……ではなく、今回はある記事に触発されて書いた内容です。 …

開米瑞浩
4年前
8

コミュ障の後遺症は長く残る

いわゆる「コミュ障」というスラングはあまり使いたくないですが、「いじめ」に起因するコミュ…

開米瑞浩
4年前
15

置かれた場所で咲きなさいとかキレイごと言ってんじゃねえ

実家のある田舎でいわゆるスクール・カーストの最下位の小中学校時代を過ごす間に何度も自殺を考えつつもなんとか思いとどまった後の1983年、高校受験で遠方の高校(弘前高校)への越境入学に成功し下宿生活を始めたことにより、私はひとまず「自分に危害や侮辱を与えようとする悪意ある同級生がいない、安心して生きられる場所」へ脱出することができました。 さらに1986年には東大の理科Ⅰ類に合格して上京し、普通ならここから自由な学生生活を満喫しよう! となるところですが、実は大学入学後はしば

死にかけている人間はとりあえず安全な場所に避難しなければいけない

包丁をじっと見つめていた小学生の冬あれは11~12歳ぐらいの頃だったと思いますが、まだ小学生…

開米瑞浩
4年前
15

田舎には田舎の事情がある(後編) 村のシステムは人権より重い!

「田舎には田舎の事情がある」後編です。できれば前編のほうから読んでください。長いですが。…

開米瑞浩
4年前
18

田舎には田舎の事情がある(前編) 海賊の社会は民主主義だった

「田舎の牢獄からの脱出」というテーマでお送りしてきた本シリーズですが、今回を含む数回、ち…

開米瑞浩
4年前
10

部活動の強制を拒否したら、軟弱な怠け者と言われました

小学生が行ける範囲に本屋はない私が育った地域は本州最北県の人口5万人(当時)ほどの市の片…

開米瑞浩
4年前
18

「田舎の牢獄」とはいったい?

都会で生まれ育った人には分からない、「田舎の牢獄」については私以外にもいろいろな人が書い…

開米瑞浩
4年前
7

田舎の牢獄から東京に脱出して生き延びた50代サバイバル記始めます

「ロジック図解コンサルタント」を自称して、ロジカル・コミュニケーションに関わる仕事をして…

開米瑞浩
4年前
2