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Kaishi Inclusive Design Labを選んだ決め手をゼミ生に聞いてみた!

こんにちは、ゼミ生のうえさまです。
今更な内容ですが、「なぜKaishi Inclusive Design Lab(通称西川ゼミ)に決めたのか」をゼミ生に聞いてみました!

気がついたら10月で大学では後期授業もはじまりました(本当に早い)
後輩たちは、そろそろゼミのことを考え出す時期かと思い、この記事を書こうと思いました!ぜひ参考にしてみてください


【質問】
①なぜこのゼミを選んだのですか?
②ゼミの雰囲気やゼミ生との関係はどうですか?
③ゼミでの学びが他のゼミと比べてどう異なりますか?
④後輩に向けてメッセージやアドバイスがあれば教えてください。




okami

おおかみ


私がこのゼミを選んだ理由は、デザインシンキングという課題を見つけて課題解決に向けてのアイデアを考えるという、私が目指していたIT業界では上流工程の部分を担っており、その分野に前々から興味があったからです。ゼミが始まる前にデザインシンキングの講義を受けて、アイデアを考えるプロセスが楽しかったことなどからもっと深掘りしたいと思いこのゼミを選びました。


正直、ゼミの雰囲気はめちゃくちゃいいと思います。なぜなら、先生も含めゼミでバンドを行ったり、ご飯に行くことがたくさんあるからです。先生とゼミ生との距離がこんなに近いのは珍しく、ゼミ生同士でも冗談を言い合ったりなど楽しく活動しているので雰囲気はすごく良いです。


西川ゼミはITを学んでいる情報学部とは少し特殊で他のゼミは、開発などを行っていますが、西川ゼミはデザインシンキングの分野なので、開発はほとんど行いません。しかし、これまでITを学んできた人からは少し違う分野の勉強は新鮮でいつもと違う視点で物事を進めないといけないなど新しい学びが多いと感じました。


アットホームな雰囲気で残業なしのゼミです。皆さん待ってます!

kamisama

かみさま


西川ゼミの志望理由は、僕が取り組もうとしていた研究テーマとゼミのテーマがマッチしていたからです。元々、社会づくりをテーマとしたサービスの企画に対して取り組もうと考えていて、ゼミの説明があった際に“僕がやりたいテーマは西川ゼミでしか実現できない!”といった意気込みで志望しました。


西川ゼミは生徒と教授の距離が最も近いゼミだと思います。生徒同士が共通の課題に取り組むことで新たな気づきを得ることができ、共体験することでチームワークも深まりました。ゼミ生と教授でカラオケに行くなんて、このゼミだけじゃないかな笑


他のゼミとの違いは、他大学や企業の方との交流機会が多いことです。他大学の学生と交流すれば、本学では学べない体験を得ることができる。企業の方に話を聞けば、現場のリアルを学ぶことができる。パソコンとにらめっこしているより、こっちの方が楽しそうじゃないですか笑
“楽しい”は最大のアドバンテージだと思います!


どこよりも自由度が高くて、だからこそ自分の“やりたい”を実現できるゼミです!最後の大学生活楽しまなきゃもったいない!!

hatake

はたけ


今後の展望と一期生であることに惹かれて開志専門職大学に入学しましたが、若干の苦手意識は引きずったままだったので、ゼミ選択の時に内容をしっかりと理解している分野か、少し情報系から外れた内容を選択しようと考えており、全体の中でも毛色が違うというか、他のゼミとは一味違うものを感じたためです。
西川先生は1年から授業があり、音楽サークル『Bondy』の顧問でもあるため、競争率が激しいと思っていましたが、まさか第一希望がそのまま通るとは思わなかったです。


ゼミの雰囲気は割と自由気ままって感じです。元々先生が自由なのもあり、ゼミ中もその後のお楽しみタイム(笑)でも楽しい時間を過ごせています。ゼミ生との関係も早い段階で成形出来ていたため、良好な関係を築けていると感じています。


他のゼミがどのような活動をしているかは知りませんが、このゼミの中では、インクルーシブデザインアイデアソンに参加できたことは他のゼミと比べてかなりアドバンテージになったと感じています。このイベントでは新たな発見が数多くあり、普段の生活では経験できないような濃密な時間を過ごすことが出来たので、個人的にはかなりおススメです。


ゼミ選択はかなり重要になるので、自身の判断基準を基にしっかりと考える時間を設けましょう。ゼミ数も割とあるので、数日では決まらない可能性があります。蛇足にはなりますが、他メンバーが元々仲良くて、いろんなことがトントン拍子で決まっていきました。状況と自身のキャパに応じては断る勇気を持ち合わせましょう。多分社会に出てからも重要です。

bondy

ボンディー


3年次の隣地実務実習において、wedアプリケーション開発を3ヶ月に渡って行ってきました。ヒアリングから要件定義、設計、開発、テストと一連の開発工程を行って来た中で、上流工程の重要性を身に沁みて感じました。顧客のニーズ、潜在的価値は何かを発見して行くために、デザインシンキングの考え方・思考手順をより学び自分のモノにしていきたいと考えました。西川ゼミでの学びが、多様な顧客のニーズを捉え、顧客と共に考え共にソリューションを創り上げ、共にHAPPYに成れるアドバンテージとなると確信しています。


元々サークルが同じという事もあり、みんなで歌い笑い騒げる最高の仲間です。


他のゼミ活動を詳しく知っているわけではないですが、一般的な情報学部のようにガッツリIT技術に関連する研究をしているわけではありません。我々のゼミでは、様々なユーザとの共感、問題定義、創造の工程を重要視し、フィールドワークやワークショップを中心に活動しています。実際にユーザと一緒に街に出て体験し、そこから感じた事をみんなで共有し、問題点を洗い出していきます。ソコから考えていく解決策アイデアは、提供者視点に偏らない、ユーザー視点・人間中心設計の考え方が身についていきます。課題解決の本質的な学びができる点がこのゼミの強みであると思います。


4年次のゼミ選択は大学生生活の集大成になります。ゼミの活動内容や研究内容によって身に付く知識の深さが異なり、今後のキャリアにも影響してくる可能性もあります。これまでの学びを振り返り、自分が目指す将来像に向けて何が必要なのかを考えて行って欲しい。ゼミ活動で後悔がないように色んな先輩を頼って欲しい。


おわりに

インタビューをしたら普段は見せない真面目な話もしてくれて、記事としても充実したと思います!
一言でいうと「ITこそユーザ視点が大事で、そこに気づいちゃった学生が集まったのがKaishi Inclusive Design Lab(西川ゼミ)」と言えるのではないでしょうか!

私なりのアドバイスになりますが、ゼミは大学最後の時間のほとんどを占めると思うので、悔いがないようにいろんな人にいろんな話を聞くことをおすすめします!もちろん、自分もいくらでも答えます!

では、次の記事でお会いしましょう。うえさまでした。


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