小さな貝がら

1994年ビクター音楽カレッジ主催オリジナルソングコンペティション大賞受賞 元アーチス…

小さな貝がら

1994年ビクター音楽カレッジ主催オリジナルソングコンペティション大賞受賞 元アーチストランド契約作家 2023年3月作詞家デビュー 2023年9月文学フリマで詩集・歌詞集を販売 左耳中途難聴 抑鬱 2人の知的障がいのある息子の母 https://lit.link/kaisong

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可能性〜改正〜(歌)

君の小さな 握った手には 何があるんだろうと思ってた そこには君の 可能性がいっぱい たくさん握ってると 教えられた 今君はまだ小さな 一つの種かもしれないけど 大きく育つよに 私が時には太陽となり 時には雨となり 君を育て上げる 未来に羽ばたけ 未来に咲かせよ 君と言う名の大輪を 綺麗に立派に 咲かせられるよに 私は君を見守るから 秘めた可能性を拓くその日まで

    • 一緒にいようよ

      悲しそうに泣かないで 心が痛くなるよ 俯く君をどうすれば 良いのだろう? 子供をあやすように 君の頭を撫でたら 子供みたく 泣きじゃくり 僕は驚いた 頼りなくてごめんね 何にも出来ずに ごめんね 震える体を 抱きしめながら 月と星を眺めて ほらあんなに明るく 君を 包んでいるじゃない 頼りないけど 僕が傍にいるじゃない 気が済むまで 泣けばいいよ 涙枯れるまで 泣けばいいよ 疲れたら眠っていいよ 朝が来るまで 傍にいるよ 君の柔らかな手 握りながら ずっと傍に

      • 大好きな君へ

        ねぇ君は見ているかな 夜空にポツンと光る たった一つの星を 君と会えない夜は 窓越し星を探したり 月を見上げたりして 君を思うんだ 離れていても 会えなくても 同じ空の下に生きて 同じ空気を吸っている 会えない夜は 切なさに負けそうで 君の写真に語りかける 照れくさくて 普段言えないけど 大好きだよ♪ってね 明日晴れるかな 明日君の声聞けるかな 明日も元気に 過ごせるといいね 明日も遠い空から 星や月が君を 照らしてくれると いいね おやすみ いい夢見ようね

        • 祈り

          ただ祈る 神へ 宿して下さい 愛する人との 愛の証を 大切にします 力いっぱい守ります 永遠に愛すると 誓います あー 神よ 私の奥に宿して下さい 新しい命を 愛する人との 愛の証を 会える日を 夢見て ただ 祈る…

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          ずっと…

          忘れる事なんて 出来ないんだよ 私の心(なか)には いつまでたったって いるんだよ 消えないよ 消せないよ そんな簡単に 消せないよ 例え 過去の話かもしれない だけど 貴方と過ごした時間 それは現実 消せない過去 私自身貴方と出会い 優しく過ごせた時間 簡単に忘れられない 例え もう二度と 貴方と話す事なくても 忘れられない この先もずっと…

          臆病者

          季節が巡り 時計の針だけは 一刻一刻進むのに 私は 今も昔も 変わりなく 大人になりきれない ダメな私 想っていても 叶わない恋なのに 忘れられない 幾度時を過ごしても 幾度涙を流しても ずっと心に あなたがいる 思い出と 遊んでばかりいる私 新しい一歩を 踏み出せず 私はただの臆病者 思い出と 遊んでばかりいる私 新しい一歩を 踏み出せず 次の恋に 踏み出せない 私はただの臆病者 #創作大賞 2024年

          あたしの心にいるあなたへ

          あの日あの場所で あなたに出会い 魔法を かけられたみたいに 少し少しそして だんだん あなたに惹かれてく あたし 不思議な力 あなたは持ってるの? 甘えたとこだって好き 支えてくれる とこだって好き 叱ってくれる とこだって好き そして寂しがる あたしの心 分かってくれる とこなんか愛してる でも 好きって言えないよ でも 愛してるって 言えないよ 本当は こんなに愛しいけど 本当は すごく好きだけど 言えないよ… 言えばあなたが 苦しむでしょ? 言えばあなた

          あたしの心にいるあなたへ

          帰って来て…

          貴方が心に いなくなってから 私は一人ぼっちで 不安で寂しくて 眠れないの… ごめんねって 謝ったけど もう前みたいに 戻れないんだね あの時みたいに 戻れないんだね 悔やんだって 時は戻らないもんね 切なさの中で 一人膝を抱え泣き その涙を拭う手も 優しさも無く 温かい言葉も無く 貴方の優しさが欲しい ただ 貴方の優しさが欲しい もう一度 貴方の優しさが欲しい ただ 貴方の優しさ感じたい もう一度 心あったかくなりたい 大好きな貴方 私の心に帰って来て…

          帰って来て…

          月の雫を受けるまで

          私がどれほど好きで 想っていても 追い掛けても 追い掛けても 貴方は逃げてく まるで月のよう 気分次第で 明るく優しく 語りかけてくれたり だけど私達は 恋人じゃないから 連絡も途絶えがちで 貴方を忘れなきゃと 思った矢先に また優しく 貴方は現れて… 満ちたり欠けたり まるで月のよう そんな魅力の貴方を やっぱり私は 忘れられない ほんのり温かく 柔らかに優しく 月の雫を この身に受けてみたい 手を広げ大空の下 貴方を待っている 待ちわびて 待ち疲れても

          月の雫を受けるまで

          あの日に帰りたい…

          ちょっとした事 だったのに 何故あの日 私はツンツン してたんだろう? でもなんか 私を大切にして 貰えてない気がして ただ 不安で ただ 悲しくて 優しさが欲しかった ずっと 楽しくいたかった ずっと 笑っていたかった もう 戻れないのかな? ずっと 戻れないのかな? 大切だったあなた 大切だった時間 失ってしまった笑顔 笑い方さえ忘れた 冷たい心 もう 温まる事 ないのかな? あなたの優しさで 温まる事 ないのかな? もう一度 あの日に もう一度

          あの日に帰りたい…

          見掛けと中身

          見掛けだけで 判断しないで… そんなに私は 強くない… 捨てられた 犬や猫みたいに 何かに怯え いつも不安で震えてる 本当は寂しいのに 本当は寒いのに 本当は弱いのに 何にも 分かって貰えない 貴方の優しさ 求めてるのに 貴方の温かさ 凄く欲しいのに 貴方が傍にいないと 貴方と一緒に寝ないと 心不安なのに 貴方の優しさで 心温かくなるのに 見掛けと中身と 一緒とは限らない 私の今まで生きて来た 私の心の傷の深さ 何にも知らないクセに 見掛けだけで 決めない

          見掛けと中身

          ずっと…~2~

          私は貴方に何が出来る 優しくない私に 何が出来る ただ貴方を思ってゆく 愛してゆく 見つめてゆく 想い 届かないかもしれない だけど どんな時でも 離れてても 気持ちだけは 込めていたい 今の自分は ちっぽけで それくらいしか 出来ない だけど ずっと想ってる 晴れの日も雨の日も 忙しい時も 想ってる ずっとずっと 想ってる 優しい貴方に 愛しい貴方に 贈るよ ずっと想ってる ずっと好きだよ

          ずっと…~2~

          君の隣

          ねぇ あの日 君の隣にいた人は誰? 気になって気になって 仕方なかった ずっと ずっとさ 大切だって 気持ち変わらないって 言ってたのに? 君の隣で笑う人は誰? 私は君の隣で笑えないの? 簡単に会えないから 気持ち変わった?? 簡単に会えないから その人の隣で笑ったの? 君の隣にいれない私は 居場所を失い どうしたらいいかさえ 分からずに 君の隣にいたかった 私は君を愛してた 私の横は空いたまま 君がいないのなら 横の席は空白でいい 他の人なんて要らない

          温もり

          時々でいいから あなたの温もりを 少しでいいから 感じさせて 寂しさ紛らすだけかも しれないけど この手が探してる 優しさを下さい 一人じゃ嫌よ 凍えてしまいそう 胸の中で心の中で 一時安らぎ 感じていたい 寂しがり屋で ごめんなさいね 泣いてばかりで ごめんなさいね 肌に触れた あの温もりは 肌が忘れる事ない 時がいくら経っても 忘れる事ない安らぎを 求めている 温かいあなたの手 ずっと求めている

          さよなら…

          簡単に気持ち 変わるくらいなら 好きだと言わないで 好きだと囁いて なのに 突然冷たく あしらうなんて 好きな人に どうして 冷たく出来るの? 好きって何? 愛しいって何? 意味分からない 私には 意味分からない 簡単に気持ち 変わるなら 好きだと言わないで 愛しいなんて 言わないで 簡単に思い出に 出来ないくらいに 好きで心配して あなた気にして そんな気持ち みんな無駄 気持ちも時間も みんな無駄 いつも 私が悪いみたいに 言って あなたは 悪くない

          降りしきる雨は…

          いつもたわいない メールだけど 私にとって 癒やしだった だけど昨日は 上手く文が書けず あなたとぶつかった 謝れど謝れど 冷たく感じる メールの返事 泣きそうだった 辛くて辛くて いてもたっても いられなくて あなたに電話した あなたばかりが話して 私の話聞いてくれない そんな感じがして 泣きそうだった 泣いちゃダメだって 耐えて耐えて 我慢した 朝から雨降りの月曜 昨日我慢した 私の涙が雨になり ずっとずっと 降りしきるだろう あなたに 優しくされるまで 梅

          降りしきる雨は…