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DeepinKOBEの発案時の話

Deep in KOBEのプロジェクトはトミーさんと一緒に落合陽一さんの写真展「質量への憧憬」を見た後天王州アイル駅からりんかい線に乗り彼の一言で始まりました。

「俺らも展示会とかしたいなみんななんで展示とかせえへんのかなぁ」

 すぐさまその時に「じゃあ、いつやる?」と聞きました。その時に帰ってきた反応がぼやっとしていたと覚えているので、さめが、「4月はじめから5月ぐらいで、新入生が入って、学校になれ始めたタイミングで展覧会をやろう。」

ここからが早かったです。

・じゃあ、自分たちができる最大の展示はなんだ

写真展をやろう。写真ならちょうど、ヤマジと日向さんがカメラを選び始めたタイミングだったので、5人でやろうということになりました。

すでに神戸の深みを少し知っていたサメは神戸の色んな所を探す旅をしたいと自分の心内に決めていたので、写真展と合わせて、「Deep in KOBEってどうかな?、もう平成も終わるやん?平成が終わって、次の時代が始まったタイミングで自分たちの熱狂を始めん?」と言いました。
あの時のトミーさんの顔はものすごくワクワクしていた記憶があります。
初めて乗ったりんかい線のワクワク感とともにこれから始まる熱狂への期待が高まったあたりで、りんかい線終点大井町駅に到着しました。

長い旅のようで、その間約5分

真冬の海風が冷たい1月29日東京旅行初日22時の興奮は未だにしっかりと記憶しています。

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