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財布を盗った犯人は「探究できない」人だった。

割引あり

お騒がせしている24時間の凄まじい出来事から役2週間が経ちました。
多くの方から「大変だったね。」「大丈夫だった?」とお声がけをいただき、本当心配をかけた余計なnoteを書いてしまったなと思いました。

ただ、そんなことも発信したくなっちゃう「人生まるごと劇場化」を心がけているのが私です。笑
こんな自己顕示欲が強く、メンヘラな私を応援してくれる方々って本当に優しいと心から思っております。

そんなご心配をいただいた皆様に朗報です!
何と財布を盗った加害者が捕まりました!!

本日金沢東警察署に伺い、現物を回収することができました。


警察の方々に現場検証をしていただいたおかげで、翌日には犯人を捕まえたと連絡をいただきました。

そして、財布も無事で、中身に関しても全く被害がないという奇跡の状態でした。
本当運が良かった、、、!
では、「なぜ犯人が財布を盗ったのか?」疑問に思いませんか。
もっと巧妙に、盗った後にすぐに中身だけを盗って、財布はどこかに捨てるということをしてもおかしくないですよね。

正直、私は苛立ちの気持ちはなく、「やってしまった」という思いしかありません。ただ、この内容も皆さんに発信したいことが山ほどあり、noteにさせていただきました。

犯人の名前や顔は晒すつもりはありませんが、犯人の特徴を知ると、普段SNSをやっている人では見えてこない社会の闇が見えてきました。
私が財布を満喫に置いてしまったがために、犯人にならなくていい人が犯人になってしまった。 ただ、犯人になってしまう動機がそこにはあった。
犯人保護の観点から有料にしますが、出せる情報のギリギリまで出しています。
社会の闇を覗いてみたい人はぜひnoteを購入してください。

そして、置き引きを含む窃盗は1年間で50万件以上あるそうです。
そう考えると他人事じゃないですね。

令和2年版犯罪白書の統計によると、令和元年の窃盗事件の認知件数(被害届が出され、警察が犯罪として認知した件数)は53万2,565件で、このうち検挙数(被疑者を検挙した件数)は18万897件でした。検挙率は34%で、約3人に1人が逮捕されていることになります。このうち、置き引きの認知件数の割合は全体の4.2%で、検挙件数の割合は全体の3.8%となっています。

すごい確率で財布が返ってきたんだと改めてびっくり。

置き引きの被害者になって、より一層「探究学習」を進めていくことが大事だと思いました。

「探究できない」と犯罪に手を染めたり、働かなくなったりしていくんだと犯人の特徴がわかってきたことで学びました。盗ってから捕まるまでの流れを知ると、「え?なんで?」と「普通」の人では考えられないことが起きています。ぜひこれを機に探究について一緒に考えていきましょう。

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