初めましての人も、実際にサロンやスクールでお会いしたこともがある方にも

「フクドメユウ」とは何者かを知っていただきたく、生い立ちを交え改めてこの記事を書いています。

1983年10月3日福岡県で福留家の長男として誕生。

漢字では「福留　雄」と書きます。

この字は祖父「鈴雄」、父「稲雄」のように代々福留家の長男に継がれてきたもので僕の後に生まれた福留家の男にこの字がついている人間はいません。（確か曽祖父も◯雄だったはず）

3歳の時に事故で父を亡くし、看護師である母と生まれたばかりの弟と大牟田市にある父方の祖父母の家で9歳まで暮らす。

その後、母の仕事の関係で福間町（現在の福津市）に引っ越し、数年生活した後今の実家がある宗像市（世界遺産の宗像大社があるところ）へ。

高校3年生の時に大学に進学するか美容学校に行くかで母親と揉める。
（さらに祖父からは消防士になれと言われ大混乱）

色々話し合った結果、希望通り美容学校に進学成功。

美容学校では目立たない存在だったが成績は良かったので国家試験間近になり少しだけ注目を浴びる。（福岡校と北九州校合わせた全美容学生の中で2位）

卒業後なぜか岐阜県の大手美容室に就職。約400人の前で新入社員代表の挨拶をするもホームシックになり1週間で退社。

その後福岡に戻り、こじんまりとした個人店に勤める。（退社後、雇用保険に未加入ということが判明しここでも一悶着。給与からはちゃんと引かれていた。）

赤いモヒカンで通勤していた頃。（満員電車でも隣に誰も座らない）

22歳の時に実家の近くの美容室に勤めることになりそこでヘッドスパと出会う。

素晴らしい技術を学ぶ機会をいただいたものの「美容室」という環境での施術は

お客様にとって最適ではない（個室ではないため周りの話し声や隣の席の薬液の臭いなどでリラックスできない）ため

「将来絶対ヘッドスパ専門のお店を出す」と決意。

その後5年を経て、いざ独立！というタイミングで

「なぜ美容室じゃないのか？」
「ヘッドスパだけのお店なんて失敗するに決まっている！」

と家族、美容師の先輩、上司たち周りにいたほぼ全ての人たちから猛反対される。

なぜか「根拠のない自信」だけはあったので周りの反対を押し切り独立。

わずかな協力者の力を借りなんとかオープンしたものの「全然お客様が来ない」

なんとかしなければと当時流行りはじめていたFacebookの「異業種交流会」というものに積極的に参加するもネットワークビジネスの勧誘だけをされて無駄に終わる。

そんなこんなで色んな方の施術をさせていただきながら細々と営業を続けること9年目の夏。

自分の頭頂部が薄くなっていることを他人から指摘されショックを受ける。

「これは（仕事的にも）まずい」と焦る一方、

「これを生やす（元に戻す）ことができれば最強のメニューができるのではないか？」

とポジティブな思考で「育毛」のノウハウを教えてくれるという人を紹介してもらう。
（約４時間の講習で10万円掛かった）

基本を教わった後、自分なりに育毛について研究し約3ヶ月で頭頂部の薄毛を改善。

そしてそれをメニュー化したところこれが思わぬ大ヒット！（お陰様で一昨年マンションを購入。）

その後、最強のメニューとなった「育毛」とこれだけは誰にも負けない自信がある「技術（手技）」でスクールを展開する。（スクール自体は開業3年目くらいからやっていたが、育毛講習を取り入れたのはこの頃から）

コロナが流行り出した頃も個人サロン（１対１）ということもあり、影響をほぼ受けることなく売り上げを伸ばし心穏やかに日々を送っていたところ、人に騙され家庭崩壊の危機に。（詳しく聞きたい人は直接話します。）

その後令和四年、リラクゼーションのイメージが強い「ヘッドスパ」という言葉に違和感を覚えはじめ、

「解頭術®」という頭から全身の不調を改善する独自の技術へ進化。（商標登録済）

そして現在。紆余曲折を経て新たなステージへ上がるため東京に進出。

まだまだいろんな不安はあるものの、我が家の猫たちに癒されながら毎日楽しく生きてます。

追記

令和6年1月3日に15年振り2度目となる結婚をいたしました。

次は失敗しないように平和な家庭を築きたいと思います！

E・N・D

※今後また一大イベントがあれば追記します。

僕のような波乱万丈な人生
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