見出し画像

クリスマスリース #11

 今日は奥さんと山小屋(実家)にクリスマスリースのワークショップに行ってきたお話です。

私の実家は山間部にあり、自宅とは違ったテイストであり個人的に山小屋と呼んでいます。母親は自宅兼アトリエの山小屋で、花の栽培・ドライフラワー作成・作品制作を
行っています。
季節は師走、街はクリスマスモードになってきましたね。そこで、母親のもとを訪れクリスマスリースの作成をしてきました。

まずはアトリエ見学です。
農場は山小屋から車で15分のところにあります。グリンシーズンはそこで花を育て、収穫を行い山小屋でドライフラワー作成を行います。山間部で育てられないものは、農家さんから仕入れたり、だけどなるべく素材は自分で育てて使う。そんなサイクルを大切にしているそうです。

色とりどりの花々が沢山あり綺麗ですね。
普段はブーケやリースなど、この花材を使用し作成しており今の時期はクリスマスやお正月飾りなんかを作ってるみたいです。
またこんんど、作品なんかをシェアできればと思います。

さて、お昼を済ませてからワークショップを始めます。
リースに使用するスギ葉などは隣町で仕入れてきました。

どんな色合い、飾りにしようか話しながら花材を選びます。

選び終わったらベースとなるスギ葉のカット、まとめ方を教えてもらい作業開始です。
今回僕は撮影係。奥さんと母で作業を行い、山小屋の番犬福ちゃんとのんびり眺めてます。

ここはこんな感じ。そう伝えながらささっと進める手つきは職人そのもの。
まずは見よう見まねで進めます。

何度か奥さんはリースを作ったこともあり、飲み込みも早い。流石ですね。
黙々と手を動かしていきます。
その日は外は風も強くとにかく寒い。暖炉で山小屋はポカポカで心地いい中、雪がちらついてきました。

ちょっとここで山小屋の紹介を写真で何枚か載せておきますね。


木の家って感じですよね。
梁が特徴的で、木材なんかは母の実家の山から切り出して使っている部分もあるそう。
今日は父は不在でしたが、こだわりを感じますね。

リース作りも進んできました。ベースとなるスギ葉の取り付けが完了です。
バランス見ながら、足したり整えたり。ちょっとスギ葉が足りなくなったので庭にあるヒバも木から葉をちょっともらってきました。

作業は終盤。
野薔薇の実や、綿花の殻、松ぼっくりなんかをバランスよく飾り付けます。
ある程度位置決めをしたらグルーガンで固定します。

作業開始から3時間てところでしょうか。
外はすっかりと暗くなってきたなか完成です。いやー本当にすごい。
オシャレなクリスマスリースの完成です。

たわいもない話をして、ケタケタ笑いながら進める時間は心地よく、
最高なワークショップでした。完成したクリスマスリースは自宅に持ち帰り飾ろうと思います。その様子なんかもInstagramでシェアできればと思います。
山小屋の職人さん今日はありがとうございました。
今後も季節に合わせたリース・ブーケづくりの様子や、農場の風景など記事にしていこうと思うので楽しみしてもらえたら嬉しいです。

ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?