さて、前回の続きです。今回は今まで出会ったヤマメの記録。
個人的にイワナとは違った魅力を持つ魚です。里川、本流域、山岳といった場所で出会うことのできるヤマメ、個体ごとの模様やフォルムに惚れ込んでしまいます。
自分は好んで里川と呼ばれるようなフィールドのヤマメを狙いに行きます。6月よりカバーゲームが主体な里川をテンポ良く釣り上ると、素敵な出会いが待っています。

このヤマメは釣りを始めて間もない頃、春先に出会った個体です。

人生初めての尺ヤマメ。めちゃくちゃ震えましたね。この魚に出会ってヤマメが好きになったにかもしれません。

梅雨時期に丸々太った個体。

この頃から、カメラを購入してよりその場のヤマメの雰囲気を大事にしようと思い始めました。

ヤマメの口周りって凄い。
色の表現も難しく、ヤマメ色ですね。

大きさも釣り人にとっては大事なポイント。
しかし、渓流魚の誇る個体別の美しさ。個性が最大の楽しみです。

角度を変えることで違う表情を見せてくれます。

長々と写真がメインになりますが、ご覧頂きありがとうございました。
今回掲載した写真はごく一部ではありますが、ヤマメの持つ個性、魅力が少しは伝わると嬉しいです。
春の解禁を待つ今日。これから冬を迎えオフシーズンを過ごす中、来季の妄想を膨らませます。道具・体・心を整え来シーズンに向け準備開始です。