見出し画像

Bリーグ選手は、もっと「ビジネス脳」を持った方がよい

Bプレミアのレギュレーションが発表されたみたいで、
僕はまだ確認できていないんですけど、、、

それに対するバスケ関係者や、ブースターさんたちの声が、けっこう批判的なものを多く見かけます。


あと、バンビシャス奈良が経営不振でクラウドファンディングを行うということで、
所属する選手の代表が動画にて、資金調達のお願いをしていました。

こちらの動画を見た印象としても、ファンからは、
「選手に頭を下げさせないで」とか、
「選手の責任ではない」とか、
そういう意見を見受けました。


僕の感想としては、

まだまだ、Bリーグが掲げる『B革新』の描いているビジョンや、意図が、伝わっていない人が多いんだなという印象です。


これからは、プロバスケチーム、プロバスケ選手であること、存在することに、『価値』を持たせないといけないのです。

これは、以前の投稿にも書きましたが、バスケの試合の勝敗に左右されないものでないといけません。
つまり、B1であろうが、B2であろうが、B3であろうが、Bリーグに所属しているのであるならば、どのチームにも存在価値がある訳で、同じ方向に進む船に乗っている訳なので、今、ビジネスを意識したチーム作りに考え方をシフトしないといけない時なのです。

奈良には奈良の価値(いいところ)がある訳で、ネガティブ(下を向く)になる必要はないのです。
奈良の価値に気付けて、それを照れずに、恥ずかしがらずに他者へ伝えて、ビジネスに変えられる優秀な人の力が必要なのです。

クラウドファンディングの資金調達のお願いを選手に依頼したのであれば、もっと明るく、もっと前向きに、これからのビションを示しつつ、堂々と(笑顔で✨)お願いをすればいいのではないかと、僕は思いました。

自分達のチーム、そして、選手自身の『価値』にもっと向き合い、ポジティブなアイデアを生み出すことが、今は大切なのではないでしょうか。


選手はもっと『ビジネス脳』を持つべきです。

プレイヤー(バスケの能力)として揺るぎない価値のある選手は、『試合中、1対1で得点を取れる選手』だけだと思います。
それ以外の選手は全員、チーム練習、チーム戦術あっての1選手にすぎません。厳しい言い方ですが、個人としての価値は「無い」に等しいです。
だからこそ、もっと他の分野に視野を広げて、選手である価値をビジネスに繋げるのです。
それが日本一の選手になるということなのです。


ナンバーワンの選手も日本一ですが、
ビジネスの世界では、オンリーワンであることも日本一だと思います。

この記事が参加している募集

Bリーグ