11.17! / ジャマイカの学生スプリンターが日本GPシリーズで優勝 [Jun #01]
青年海外協力隊としてジャマイカに再び派遣されています。今回は鳥取県とジャマイカの陸上交流の素晴らしいニュースをお届けします。(冒頭写真:月刊陸上競技「U20ジャマイカ記録持つリードが11秒17 君嶋愛梨沙が11秒37、高校生・山形愛羽は11秒55/布勢スプリント」)
ジャマイカ選手の「布勢スプリント」招へい
これは、ジャマイカ陸上競技連盟(JAAA)と鳥取陸上競技協会の友好交流の一環として、JAAA会長やコーチ、男女学生選手が来県し、鳥取市内のヤマタスポーツパーク陸上競技場で開催される日本GPシリーズ鳥取大会「布勢スプリント2023」に学生選手が出場するスポーツ振興事業です。
決勝レースの動画はこちらです。速っや!
ちなみに「布勢スプリント」は、2021年に山縣亮太選手が100m9秒95の日本記録を樹立された大会です。
地元高校との青少年交流
男女学生選手3名は、レース出場とともに、地元の鳥取東高校とも交流しました。英語や書道の授業を体験したり、放課後は陸上競技部の部活にコーチとともに参加して、ジャマイカのトップレベルのトレーニングを披露してもらいました。
ジャマイカの往来学生選手の皆さんの今後の成長と活躍が楽しみです。もう1つ陸上の話題があるのですが、それはまた次の記事で。
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