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燃える冬空

















所により、どんど焼き、三九郎など呼び名が違うが、長野ではどんど焼きが一般的。松本方面では三九郎と呼ばれている。
新年行事のひとつだが、だんだんと櫓は小さくなり、だるまの数も減り、縮小傾向…
それでも毎年この光景を見ることができ、ホッとする。
私が子供の時はお餅を焼いて、もらったみかんを食べながら友達と談笑していた。
いつからマシュマロを焼くようになったのだろうか…
今やマシュマロは定番アイテムである。
この時期、店頭にはバーベキュー用のジャンボマシュマロが売られている。
最近は焼き芋やフランクフルトまで出現し、もはやキャンプ気分…なんだかわからないが、みんな楽しそうだからまぁ、いいかという気分(笑)
皆が一様に燃える炎とてっぺんのだるまを見つめている光景はいいものだとしみじみ思う。
いつまでも続いて欲しい冬の光景。

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