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【仕事】良い仕事を求めるなら少し楽をしてみよう

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皆様おはようございます。
毎週水曜日はお仕事記事の投稿日です。

今日はいつもお世話になっている上司からお聞きした話を、忘れないうちに書いておこうと思います。

過去の仕事関連記事はこちらのマガジンにまとめております。

楽をするのとサボるのは違う

仕事では積極的に楽をすべき
どうすれば楽が出来るかを考える
楽をしたければやることや考えが変わる

サボると言うのはやらなければならないことをしなかったり、見て見ぬふりをしたり、先送りにして手を付けなければならないことを無視して何もしないこと。

楽をすると言うことは、やらなければならないと言う状況に自分を追い込まないこと。そんな状況をそもそも作り出さないこと。

確かこんな話だったかなと思います。

いつも複雑で難しい話を、小学生が聞いても理解ができるレベルまで分かりやすく教えて下さる方で、今回も流石だなと感心させられました。

実は、私、めちゃくちゃウシのような性格なので、エンジンかかるのが超遅いんです(笑)

妻からは、またサボりやがってと良く叱られます。

でも、私の中ではサボってる感覚はなくて、『ああ、それ、今からやろうと本当に思っていたんだよね』的な事が少なくありません。

私生活でのどうでもよいこと(夫婦間ではどうでも良くはないですが)は横に置いて。

仕事では、期限や期日が必ずありますから、どんな仕事をいつまでに、どの程度やっておかなくてはいけないのか。それはある程度明確になっていることが殆どかと思います。

仕事の進め方ややり方は人それぞれあるかも知れませんが、時間と言うルールは誰にでも平等に適応されるので。

そんな時に、いかに仕事で楽ができるのか?と言うのも、少し頭をひねるかも知れませんが、要はいかに効率良く、最小限の手数で求められる水準で仕事を片付けられるか?とも言い換えられるのかなと。

気合いと根性で徹夜をして、○時間かけてプレゼン資料を会議開始の直前ギリギリまでに作るより、毎日○分間すこしづつコツコツと作業を積み上げておき、期日より余裕をもって出来の良い資料をムリムダムラなく作っておく。どちらが良いでしょうか。

楽をすると聞くと、少し後ろめたい考えに陥りかけたりもしますが、考えようによってはとてもポジティブかつ仕事のクオリティーを上げていくには必要不可欠なスキルなのかも知れません。

もちろん、その境地に至るまでには、多くの失敗や苦労を経験してはじめて分かることも少なくないとも思います。

『楽をすること』と『手を抜く』ことの違いを明確に整理できないまま、私は50才になるまでこれらを少し混同して考えていたのかも知れません。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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