美容看護師になるための転職活動でやるべき情報収集の方法6個

こんにちは!ぴーなっつです。 

ぼくは普段、美容クリニックで働きたい看護師を専門にキャリアサポートをしています。

少しでも転職の成功確率を高める為に、ある程度主体的な情報収集というのは欠かせませんよね。

どの情報に関しても盲信してしまうのは危険ですが、正しく扱えば役に立つものも多いです。

そこで今回は、「転職活動でやっておくとよい情報収集の方法を6個ご紹介しながら、それぞれ、利用する際に気をつける点を合わせて解説していきたいと思います。

求人情報の情報発信者は3パターン

求人や転職に関する情報を見ていくときに「誰が発信している情報か?」を理解していると「情報発信者の目的」を知ることができます。

情報発信者は、こんな感じで3種類に分類されます。

・求人企業(クリニック)
・人材紹介業者(エージェント、転職サイト)
・その他の機関(ハロワ、看護協会など)

どんな情報でも求職者にとってのメリットがある反面で、裏側には「情報発信者の都合」もあるので、そこを理解しつつ見極めれるといいと思います。

それぞれの特徴についてはまた別の記事で解説してみようと思います。

それでは、情報収集の方法6個を見ていきましょう。

①求人媒体

最もベーシックな求人案件のサーチ方法が求人媒体かな、と思います。

求人媒体の特徴としては、求人企業(クリニック)が直接出しているパターンと、人材紹介会社が出しているパターンがあります。

求人詳細ページのどこかに「掲載者」の情報が書いてあると思うので、そこを確認したらわかります。

医療法人名(医療法人社団◯◯会など)だったらクリニックが出しているし、法人名(株式会社◯◯など)の場合は人材紹介会社が出してます。

自己応募したいなら前者、エージェント経由がいいなら後者からエントリーしてください。

人材紹介業者(エージェント、転職サイト)

いわゆる転職サイトと言われるやつですね。

名前とか職歴とかの情報を入力して会員登録するとエージェントさんから電話がかかってくるやつです。

ぶっちゃけ煩わしさを感じるときもあると思いますが、転職活動に慣れていないなら登録しておくことをおすすめします。

ただし、気を付けたいこととして、転職サイトのエージェントは求職者が就職したいクリニックへのエントリーをサポートしてくれるわけではなくて「エージェントが求職者にエントリーしてほしいクリニックを斡旋するサービス」だという点ですね。

なので、入りたいクリックの提案がもらえなったらさらっとフェードアウトするのがスマートな活用方法かな、と思います。

逆に利害が一致したときには転職活動がかなり楽になりますね。クリニックによっては面接の内容教えてくれたりもするので。

あと、エージェントさんが言う「求人ありません」は、(うちで扱ってるか案件はありません)という意味なので、市場全体から求人案件が枯渇してるわけではないです。

なので、任せっぱなしちゃえば確かに楽なんですけど、あくまで自分が主体になって進めてほしいですね。

自分でも媒体チェックしたり、他のエージェントと併用して活用してください。

③イベント(転職サイト)

「美容看護師の転職フェア」みたいなリアルイベントが、年に何回か実施されているので、タイミングが合えば是非行ってみることをおすすめします。

メリットとしては、実際にクリニックの看護師と話せたりするので、なんとなく雰囲気を体感できることです。

こういうイベントは転職サイトの運営会社が主催していることが多いので、申し込みをするときはそこ経由で、みたいな流れになると思います。

④クチコミサイト

職場系のクチコミサイトでは、自分が志望するクリニックで実際に働いている人の感想をみることができます。

「実施に働いている人の感想」ということで、かなりリアルな情報が得られるというメリットもあるんですが、サイトの性質上「悪い評価」ばかりが書き込まれる傾向があるので、それを見たことで入職を躊躇ってしまうこともあります。

クリニックの規模が大きくなれば、それに伴って自然に人の流動性も高まって行くものなので、どうしても悪いクチコミは増えるものです。

もっと言うと悪いクチコミを書いている職員の一方的なわがままや逆恨みのケースも結構あります。

「悪いクチコミがあるからやめておこう」と短絡的に判断するんではなくて、「その低評価は、自分にとっても当てはまるのか?」をしっかり見極めたいところです。

⑤SNS

SNSでは、大手の転職サイトだけでなく比較的小規模なエージェントも情報発信をしているので、Googleなどの検索エンジンではキャッチできない情報網を捉えることができます。

美容クリニックで働きつつフリーでエージェント活動をしている看護師などは、主にSNSからの検索で探すことができます。

ちなみにぼくも求職者との接点は主にTwitterです。

また、SNSユーザーの中にはビジネス目的ではない一般の美容看護師もいますので、上手くコミュニケーションが取れれば純度の高い情報が得られる可能性もあります。

ただし、ここで得られる情報はあくまで発信者の一意見に過ぎないということを頭に入れておきましょう。

⑥コミュニティ

最後にご紹介するのが、コミュニティ。「オンラインコミュティ、オンラインサロンとかって言われるやつです。

美容クリニックに転職したい人や、美容クリニックで現在働いている人が参加して、職場や仕事内容に関する情報交換、交流をする場です。

各SNSのグループ機能を使って運営されているものもあれば、独自のプラットフォームを使用しているものなどもあります。

これもメリットは、企業の利害が介在せずに実際のユーザー(看護師)同士で情報交換し合える点です。

ただしこの場合もSNS同様に、人の意見はあくまでその人の主観であって、必ずしも自分にあてはなるかは別問題だと言うことを念頭に置いて利用しましょう。

「頼りすぎない」という注意の基で使用する分には便利だと思います。

ぼくもLINEオのープンチャットでコミュニティを運営しているので、是非参加してみてください。

以上、美容看護師になるための転職活動でやるべき情報収集の方法を6通りご紹介してみました。

参考になれば嬉しいです。ではまた!

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