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私の秘密

○○: あ~疲れた~。

男1: ○○ありがとな、今日もテスト勉強に付き合ってくれて。

男2: ○○マジで頭いいよな、もっと上目指せただろうになんでこの高校にしたんだ?

○○: 本当は別のとこ行くつもりだったんだけど、うちの姉が絶対にここに来いって。

男1: へぇ~。

男2: でもいいよな~○○はあんなに可愛い姉がいるなんて。

○○: そんなにいいもんでもないぞ。

??: ○○~どこ~。

○○: 噂をすれば、さく姉。

さくら: ○○ーー‼️ギュッ

○○: なんで抱きつくのよ。

さくら: 委員会終わったし一緒に帰ろ。

○○: わかった、それじゃまた明日。

男1·2: またな。

帰宅途中

○○: …ねぇ、なんで腕にしがみついてるの?

さくら: いいじゃん、減るもんじゃないし。

○○: (いろいろ当たってるんだよ!って言いたいとこだけどあまりないからな、さく姉は。)

さくら: ○○なんか失礼なこと考えてるでしょ。

○○: (変な勘だけ鋭いんだよ)そんなことないよ。

さくら: まぁいいや。○○、今日の夜は何食べる?

○○: う~ん、この前俺の食べたいものだったし今度はさく姉が食べたいものでいいよ。

さくら: もう、○○は優しいねナデナデ

○○: 姉ちゃん俺もう高校2年生。てかそろそろ姉ちゃんがご飯作ってもいいんだよ。

さくら: ヒューヒュー。

○○: ったくもう。

○○とさくらの両親は○○が中学生の時に事故で亡くなりそれからは二人で暮らしている。
家に着いた○○とさくら。
夜ご飯を食べ風呂に入った二人は寝る準備をする。

コンコン

○○: さく姉?

ガチャ

さくら: ○○…

○○: どうした?

さくら: 今日も…ダメ…?

○○: また一緒に寝るの?笑

さくら: お願い…

○○: (この上目遣いずるいよ///)はいはい、寝ますよ~。

○○: それじゃおやすみ~。

さくら: …おやすみ。ギュッ

○○: (そろそろ弟離れしてくんね~かな。)

数日後 昼休み

○○: 飯食うか。

さくら: ○○ーー‼️一緒に食べよ。

○○: やだ。

さくら: なんで~😭

男1: ○○がさくら先輩泣かしてる笑

??: ちょっと○○、さくら先輩のこといじめないで。

○○: は~また和かよ。

和: またはこっちの台詞!ことあるごとにさくら先輩のこと泣かして、どういうつもり。

こいつは井上和。保育園の時からの幼馴染みで小中高と一緒の学校に通ってる。

○○: どうもこうもねえよ。俺は…

和: 言い訳は結構‼️

○○: なんなんだよ…

男1: ○○、また和ちゃんにおこられてやんの笑

さくら: 和ちゃん、いつもありがとね。

和: は、はひ///(さくら先輩とお話ししちゃった‼️)

ご飯を食べ終えたさくらは○○に投げキッスをして自分の教室に戻る。

和: はぁ~、さくら先輩今日も可愛かったな~♥️

○○: そんなにさく姉のこと好きなのか?

和: もちろん!

○○: そしたらうちに昔のさく姉の写真とかたくさんあるし来る?

和: 行く!

○○: わかった、それじゃ今日の放課後な。


放課後

和: ○○行こ!

○○: そんなに焦らなくてもいいだろ笑

○○と和が歩いていると

さくら: ○○ーー‼️ギュッ

○○: さく姉いつも抱きついてくるのそろそろやめない?

さくら: やだ!○○は私のものだから抱きついてもいいの!エヘヘ

○○: さく姉隣見て。

和: さくら先輩、こんにちは///

さくら: な、和ちゃん。まさか、○○と付き合ってるの?

和: ち、違いますよ!

○○: 和がさく姉のこと好きだっていうから昔のさく姉の写真とか見せようと思って。

さくら: そしたら昔の○○の写真も見せてあげる‼️

さくら: ただいまーー‼️

和: お邪魔しま~す。

○○: 着替えてくるからリビングで待ってて。

数分後

○○: お待たせ。さく姉の写真はこんなもんかな。

和: はぁ~♥️こんなに小さい時からずっと可愛いとかさくら先輩尊い~♥️

さくら: ありがと///

○○: さく姉照れてる笑

和: 照れてるさくら先輩も可愛い‼️

さくら: 今度は○○の写真ね。

○○: いいよ俺のは。

和: へぇ~、○○にもこんな時期があったんですね。

さくら: 小さい時はさく姉って言ってすぐにハグしてきたのに今となっては😢

和: ○○またさくら先輩泣かしてる‼️

○○: 今のはさく姉が勝手に…

和: ○○?(圧)

○○: す、すみません。(理不尽すぎだろ。)

和: 私お手洗いに行って来ます。

○○: トイレは出て左な。

和: わかってる~。

和がリビングに戻ろうとすると2階への階段の電気がつけっぱなしになっていた。階段を登っていくと明かりが漏れている部屋が。

和: なんの部屋だろ?

ガチャ

和: キャーー!

ダダダッ

○○: 和、どうした。

和: ○○…これなに?

○○: なんだこれ!俺の写真?てかこの部屋さく姉の部屋じゃん。

さくら: 何かあったの?あ。

○○: さく姉、この部屋のことについて説明してもらおうか。

さくら: ヒューヒュー

ガシッ

○○: さく姉😇

さくら: あぅ、ずっと○○の写真盗撮してました……

○○: ったく、今までよくバレずにこんだけの写真撮ったよな。

さくら: えへへ~それほどでも。

○○: 褒めてない。

その後三人は○○の家で夜ご飯を食べることに。

○○: はい、ハンバーグ。

和: ○○料理できたんだ。

○○: どっかの誰かさんが全然やらないからな。

さくら: 私は食べる専門だから。

○○: よく言うよ。

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和: 美味しかった~。○○ごちそうさま。

○○: そろそろ帰るか?

和: そうだね、さくら先輩もありがとうございました。

さくら: またいつでも来て。

○○: 和、家まで送るよ。

和: いいよ、すぐだし。

○○: こんな夜遅くに女の子一人で歩かせるわけにはいかないでしょ。

和: じゃあお願いしようかな。

和の家の前

和: 今日はありがとね。

○○: ああ。それじゃ、おやすみ。

和: おやすみ~。

ガチャ

和が自分の部屋に入ると大量の○○とさくらの写真が。

和: はぁ~、やっぱりあの二人尊い~。これからも一番近くで見ておかないとね。フフッ



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