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2024/02/17 3回目の人工授精を終えて

今周期はクロミッド(卵胞を育てる薬)を1錠から2錠に増やして、人工授精にトライ。

いつも生理開始日から15日以上経っても、卵胞が育ち切らないけれど、今回は薬の効果があったのか、生理開始日から13日で立派な卵胞が3つも育っていました。

13日目の時点で卵胞の大きさは23mmが1つと18mmが2つ。
20mmを超えると人工授精のタイミングなので、次の日には人工授精をしに来てください、との指示でした。

ですが、たまたま翌日に限って夫が不在。
そこで、翌々日の2月15日に人工授精をすることになりました。

2月15日は実は誕生日。
たまたまの偶然だけれど、いいことあるといいな、と期待感が少し膨らみました。

立派な卵胞が3つも育っていたので、「3つ子の可能性もある」と言われ、びっくり。
不妊治療が多胎になりやすい理由はこういうところにもあるのか……!と発見でした。
多胎のリスクを懸念するならば、今周期は見送ってもOKと言われましたが、1周期も無駄にしたくない気持ちの方が勝ち、予定通り人工授精をすることにしました。

15日当日は1回目、2回目の人工授精よりも痛みが少なく、楽に終えることができました。
少し慣れてきたのかしら……。
ただ人工授精以後、座るときなど振動が伝わる際に子宮が痛むので、それは少し心配しています。

2回目までの人工授精の保険金も無事降りて、安心して妊活に励めています。
ただ人工授精で妊娠する人の8割は4回目までに成功する、という情報を聞いてからは心がちょっとざわざわしています。

元々は性交困難故に人工授精を選択していたので、人工授精さえすればすぐ授かれるとどこかで思っていました。
でも、なかなか授かれない現状、もしかしてステップアップしないといけない…?という現実に、不安というか、なんというか、なんともいえない気持ちになっています。

6回くらいは人工授精を続けていこうと思うので、その間に体外受精に進んでいくのかどうか、よく考えたいと思います。

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