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5月24日は『ゴルフ場記念日』~筆で書いてみました~

1903年(明治36年)5月24日、日本で初めてのゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしました。
「神戸ゴルフ倶楽部」を造ったのは、六甲山山頂に住んでいたイギリス人貿易商アーサー・ヘスケス・グルームです。開場当時は、六甲山には外国人の別荘が多く、「神戸ゴルフ倶楽部」は外国人専用で日本人は利用できなかったそうです。

その後、1970年代ごろから日本のゴルフ場は急増していきました。

今日は『ゴルフ場記念日』なので『打球(だきゅう)』と筆で古代文字で書いてみました。

日本が戦時、外国語を禁止していた時に、「ゴルフ」は「打球」と漢字をあてていたようです。

【打】ダ・う(つ)
・形声文字
・手 + 丁(くぎ の象形)
・くぎ を手にしてうつ の意味 → うつ

【球】キュウ・たま
・形声文字
・玉 + 求(1点を中心に集まる)
・1点を中心にまるくなっている美玉の意味を表します。

<大修館書店 漢語林 参照>

私はゴルフはしませんが・・・子どもの頃、父親に連れて行ってもらったゴルフの打ちっぱなし場。たまたまゴルフクラブにゴルフボールが当たった時の爽快感思い出します。

これからの季節ゴルフ場は新緑でキレイですね~


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