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プレゼンは3枚の"同調"から

本日も濱口さんのお話より。
プレゼンのコツに関するお話を。

プレゼンのスライドは、最初の3枚は確実な"同意"を得られる内容を続けることが良いそうです。

そうだよね
そうだよね
そうだよね

と、視聴者が頷き続けるであろう内容を3枚続けろということ。

例えば、
今日は〇月〇日ですよね?
そうだよね
そんなレベルでも良いのだそうです。

"同意"は繰り返すと習慣化するのだそう。
プレゼンは、"同意の助走"から始めるのが鉄則なのだとか。

そして、相手が経営者なら、3回同意させて1回主張する=1段階段を登ってもらう、ことがポイント。
この1段目をどれだけ早期に設定できるか?を考えてプレゼンを組み立てる。
なぜなら経営者は短気だから、結論は早めに、も鉄則です。

そして、この同意の次に来る1段目=主張するポイントで質問がくる可能性が高いので、想定できる質問を最低3つ考え、答えられるようにしておくことも大事なのだそうです。

また、できるだけ相手に???と感じられないような説明、スライドを準備することも大事。
プレゼン中に相手が感じるであろう疑問=???はどんな小さなモノでも絶対に挟んではいけないと濱口さん。

人は疑問を持ちながら話を聞くと、その話の理解度が下がってしまう。
疑問は脳のキャパシティーを食うからなんですね。

とても実践的なお話です。

リマインドしておきましょう。

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