「自分は何てダメなんだ」と「自分もがんばろう!」と感じる違いは、なんだろう?

Twitterのアプリをつい開いてしまって、ふっと読むとはなしに、キラッキラツイートが目に入ってしまい、落ち込むことがあります。

「今月は〇万円稼ぎました!」とか「依頼が〇件来ました!」とか「このお仕事担当しました!」とかetc.
大体がよいことの成果報告に対してなのですが、毎回気分が沈むわけでもなく、だれに対してでもなく、「よくがんばったね!!」という嬉しい気持ちの時もあるのです。

その違いはなんだろう?
人とくらべて落ち込みやすいのなら、この理由がわかれば、対処法もわかるかも。

どんな時に「自分は何てダメなんだ」と感じるのだろう。
考えてみました。

考えられる原因1.その時の体調

これが一番の理由かもしれません。(結局それかい!)
特に生理周辺は、気持ちがざわざわしやすく、はりねずみのようにピリピリしています。

「気持ちに波がなければ、どんなにラクだろう」と何度思ったことか。

体調の課題については、ほんの少しだけ対策に取り組んでいます。
手帳の月カレンダーに、生理開始日を1として28まで書いてあるで、20過ぎたあたりから、そろそろ落ち込みデーになりそうと、意識するようにしています。

そうしたら「Twitterを見ない」、「気分が沈んでも仕方ない」と思えばいい。(と書いていても、結局ブルーにはなってしまうのですが)


考えられる原因2.相手が私の欲しいモノ・コトを手に入れている(ように見える)

単なる嫉妬ですよねー。イヤですねー。
Twitterの短い文字からは伝わらない、相手の努力や苦労も知らず、表面的な成果報告から、「くー、私も欲しい、月○万円が!!」となるなんて。

なんて妬みって厄介なんでしょう。

でも妬みから「なんて自分はダメなんだ」となるより、それをバネに「自分もがんばろう!」ベクトルにもっていければ、いい方向に気持ちをもっていけるのに。

対処方法は、嫉妬とか自分ダメとかを、ひとまず味わうのが、いいのかなぁと。こうやって書き出すのも、客観的になっていいなと今書きながら感じてます。

うん、やっぱり書き出すのは効果あり。

考えられる原因3.比べている相手を同等と(気が付いてないだけで)みなしている

同じ頃始めたライターさんや、似たような境遇の方のTwitterを見て落ち込むことがあるのは、勝手に「私と同じ」と思ってしまっているのが原因だと思います。

たとえ同じ子育て中でも、同じ頃ライティングを始めたとしても、まったく同じなんてありえないし、その人の持つ能力や経験も全く異なるのに。

こうやって書くと当たり前なこと。でも直面した時って主観が勝っているから、つい嫉妬してしまうのよねー。

対処法は、一旦その感情を味わうことかなぁ。うーん、難しい。


考えられる原因4.なんとなくTwitterを見てしまう「ヒマ」な時間のせい


「ヒマ」なのが、よくないのです。
何かに夢中になっていたり、ライティングのスキルアップに勤しんでいれば、外野のことなど、気にならないはずなのに。

「ヒマはあかん。老けるで。」
と60代女性社長がお話されていたメルマガを読んだばかり。

老けるし、嫉妬するし、「ヒマ」は良くないですねー。

もう少し目的を持ってSNSと付き合いたいものです。

どんな時に「自分は何てダメなんだ」と感じるのか、自分で思いつくだけでも4つもあり、想像以上の収穫でした。

きっとまだまだ原因はあるだろうし、原因がわかったところで、「人と比べることが全くなくなる」こともなさそう。

しかしほんの少しでも、数年前より、落ち込む回数や時間が少なくなればいいなぁと、ささやかな願いを込めながら、書きました。

では、またー!







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