見出し画像

社会人生活のはじまり【Week5】

気がつけば4月終了のお知らせ。
平日は研修に追われながらで1日1日が長く感じていたのに、振り返れば1か月はあっという間だった。

新卒研修がちょうど折り返し。この調子では、1カ月後の配属もすぐに来てしまうのだろうか…。
「現場に出て困らない・困らせない」ための研修というけれども、現場に出て自分が活躍しているイメージは全然描いていない。
現場に出てもどうにかやっていそうだけれども、求められるレベルとのギャップの存在をどうするかの方が不安で仕方ない。

***

入社して1カ月、同期から頼られる機会が少しずつ出てきた。
それ自体は嬉しいのだけれど、第一印象・できる人(修士卒だかららしい)で頼ってくることが多く、他人が期待する「できる人」のイメージに自分を当てはめようとしてしまって、苦しくなる時がある。

できないこともまだたくさんある今、自分にできることをやり切ることが大事で、自分の現状と展望を理解した等身大の自分でいたい。できることがやりたいことを呼んでくると信じている。
だから、頼るのであれば、等身大の自分に対して頼ってほしい。
期待値が大きいことはありがたいけれども、その期待でこちらにすべてを預けるのではなく、お互いできることを持ち寄って伴走していこうよと思うのはわがままなのだろうか。

「他者に自分の人生を預けること」は数年前に辞めた。自分の人生なのだから、自分で切り拓いていく。ただそれだけのことが、決して簡単なことではないことを久々に思い知る。

***

誰かの期待に応えようとして、完璧を求めてしまうことも注意。
完璧であることも強くあることも、社会人として別に求められていなくて、自分の存在意義を等身大に確立していく力を持っていることの方が大事だと思っている。

確立する過程で、自分のスキルやマインドの話、他者との上手なかかわり方、オンとオフの切り替えなどなどが出てくるのだと思う。

肩肘張りすぎず、よい緊張感で生きていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?