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2022年の抱負

無事に39歳になりラスト30代の2022年になりました。

それにしてもこんな歳まで競技を現役でやるとは夢にも思いませんでした。21歳大学3年で1度脱落した競技者の道ですが、29歳から競技を変えて復帰して現役のまま39歳到達です。早いものでフィンスイミングもすでに10年関わっていることになります。競泳は真剣に取り組んで3年ほど。
高校生の時は一緒に30歳以上の部で国体に出る先輩たちを見て、よくやるなぁと思ってましたが、気づけばその年齢を遥かに超えて真剣に競技として取り組んでいることに自分でも驚きを隠しきれません。

フィンスイミングでやりたいこと

競技者としてフィンスイミングで年齢別でない一線で戦うのは最終局面に来ているかと思います。(4年前も同じこと言ってましたが笑)2019年に代表選考で負けて、2020、2021はコロナのため国際大会の選考のための日本選手権はなし。あと1回は世界選手権に行きたいなと思っています。
2018年に日本史上初の4×200mリレーでの世界選手権決勝進出の夢は仲間と共にかなえました。ですが2014年からアジア大会でのメダル獲得を同種目で目指してきましたがそちらはまだ達成できていません。たった一つでも国際大会のメダルが手に入れられたなら僕の人生の満足度は上がるだろうなと思いますし、フィンスイミング界にとってもこれから若者が目指す一つのきっかけになれると思うのでぜひ達成したいと思っています。

これを読んでくれている方はほとんどご存知だと思いますが,この2年メインに活動しているtwitterではほとんど競泳のことをたくさん発信してきて、7400人もの方にフォローしていただきました。本当にありがたいことです。

僕がSNSでの活動を強めた理由の一つは「マイナースポーツ(フィンスイミング)を普及するには自分が有名になるのが一番早い」と思ったからです。3年前は今の10分の1ほどのフォロワー数だったので今僕がアジア大会や世界選手権のことを語れば、僕が影響を及ぼせる範囲はあの時よりは大きくなったんじゃないかなと思います。この状況でもう一度国際大会にチャレンジしてみたいので、選考会までの残り3ヶ月はフィンスイミングを中心に頑張っていきます。

競泳でやりたいこと

競泳で自己ベストを狙えるのはあと2,3年なのかなぁと思っています。ストレングスコーチをつけてのウエイトトレーニングも2年半経ちましたし、体を絞ることも開始しました。なのでこちらも競技人生の集大成としてやれることはやってみたいなと思っています。

まずはとにかく専門種目として向き合っているバタフライと個人メドレーで自己ベストを更新すること。これが第一です。その先にあるのは日本選手権やJAPAN OPENの標準記録です。これはまだ諦めていません。やれることはやったけど、僕には無理だと感じるまではチャレンジしてみたいと思います。

合わせてマスターズでは、年明けから40歳区分となります。マスターズでやってみたいのは

バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、自由形、個人メドレー、全ての種目でマスターズ日本記録を樹立する。

を目標にしてみたいと思います。もしかしたら達成者まだいないんじゃないですかね?ちゃんと調べていないのでわかんないですけど。

現時点の持ちタイムで狙えそうなのは(短水路のみ見てます)下記11種目。


バタフライ 100,200

背泳ぎ 100

平泳ぎ 200

自由形 200,400,800,1500

個人メドレー 100,200,400

とはいえ、僕にとってはあくまでもモチベーション維持、向上のための世界記録や日本記録いう感じなので最優先事項は自己ベストの更新です。僕は言わずとしれた自己ベスト原理主義者です。笑

日本選手権やJapan Openという目標はまだ捨てずにこちらも取り組んでいきたいなと思います。

2年ほど大会もなく結果も残せていないですが、今年は練習の手応え的にも大丈夫だと思います。僕が一気に知名度を上げた2018を超える活躍を必ずしたいと思いますし、できると思います。

引き続き応援よろしくお願いします。



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