ほぼ全員…といったら大げさかもしれませんが、少なく見積もっても８０％の女の子がキティちゃんの水着を着ていたと思います。
すれ違う女の子たち、白人も黒人もアジア人もキティちゃんプリントの水着着用。

義理の姉のママ友の娘さんたちもジャケットから水泳バッグ、見事なキティラーでした。

ディズニーという知名度抜群のキャラ大国なのに、グッズは皆キティちゃんを使っていました…日本の子供たちの間より流行っているんじゃない？というくらい、米軍基地において勢力を広げているキティちゃん。

一体どんなマーケティングを展開しているの、キティちゃん。

そういえばANAの機内誌にキティちゃんの公式プロフィールが載っていたことがあったんですが…強烈だったのがキティちゃんの将来の夢が「詩人、ピアニスト」だったこと。

あの手でどうやってピアノ弾くのキティちゃん。

公式というのは本当かと、家に帰ってからキティちゃんについてネットで調べてみたらどうも本当らしく、今はユーチューバーにまでなっているそうで。おたよりコーナーの悩み相談回答とか、興味本位で観てみたんですが、何というかその回答の数々が凄かった。

仕事のしすぎて疲れたユーザーには、「キティも、過労キティ」なんて言われているの」とシュールな自虐ネタを絡めて答え、恋愛相談のユーザーには「愛は値崩れしない」と威風堂々とした発言。

いや、どこまでいくのキティちゃん。

ひくほど回答にそつがなかったんですが。
…キティちゃんって、こんなキャラだったっけ？

…とりあえず、一部のアメリカの女の子たちの間ではキティラーが増えているという話ですが、やっぱりハローキティというキャラ名からして、英語もペラペラなんでしょうね、キティちゃん。

そのうちオンライン英会話の日本語講師とかやりだすかもしれませんね。その時は私も予約しちゃうかも。