彼女と旅行していた。初めてのフランス旅行だった。
実は、そこには、有名な老舗レストランがあった。
「19世紀から続くパリの由緒ある老舗レストランの本店」

予約が取れないレストランでも、有名だった。
フランス語だし、英語もできないし、最初から、諦めて、日本からもフランスからも予約をしてなかった。

僕と彼女は、結婚をして、気兼ねない中・・

そんな2人フランスのパリ旅行だった。

僕は、Tシャツに短パンにサンダルで、シャンゼリゼを歩いていたりした。
とても幸せで快適だった。

ホテルに帰る時、帰り道だったのて、
ツイ、そのレストランを覗いてみた。
「とにかくやってみた」

店に入ると、
気さくで、最高の笑顔のスタッフ。

「ここは、予約できないよね。」
と、言うと、
本当は、「リザーブ？」だけ言った。と、思う。
英語出来ないし。単語と表情のみ

「はい。1年後まで、いっぱいですよ」
とのこと、
「やっぱり」と、「でも入りたいたよね。」笑いながらの僕。

ここまで、ゼスチャーの翻訳た。

そして、「どうしたらそれできる？」の僕の顔。←これが魔法のミラクルな質問（顔？）

するとスタッフが、
「今スグなら入れます。2人だけで、５時から７時までなら」とのこと。

英語もフランス語もできない僕にジェスチャーで、答えたくれた。

しかし、僕の格好は、Tシャツ、半ズボン、サンダルだ。
こんな高級はレストランには、入れないと、
僕の格好を指を刺して、苦笑すると。

彼は、大丈夫、「OK」のサイン。

彼は、どこからか、そのレストランの
ジャケット、ズボン、靴を持ってきてくれた。

（笑）。

結局、僕は、
その靴を履き、ズボンを履いて、ジャケット着て、
食事した。
最高だった。

まさかここで食事できるなんて、感動だ。
しかも、予約なしで！（笑）

「答えは別のところにあるんだね」

思い出も最高だ。
この有名なレストランで、
このレストランのジャケットを着て、
食べる人も少ないだろう。（笑）