ストレスに対する反応

人間も犬・猫などの動物も、基本的な仕組みは共有している部分が多いので出来事に対するからだの反応は似通っています。


何かストレスフルな状況に直面した時には、3段階の反応をします。


まずは冷静に対処します。


それでも対処しきれないと、興奮してジタバタします。


それでも駄目なら、シャットダウンします。


この3段階の反応は、危機に際して自分を守る為に発動するプログラムのようなものです。


例えば、サバンナにいるシマウマだとします。


遠くにライオンの群れが見えたとすると、まずは冷静に相手の出方を伺うわけです。


そしてライオンが近付いてきた!!となると、それはもう必死に逃げます(興奮してジタバタ)。


運悪くライオンに捕らえられてしまったシマウマは死んだフリをしているかのようになります(シャットダウン)。


シャットダウン状態では、全身を硬直させて、なるべく痛みを感じないように無反応・無感覚になります。


このプログラムは人間にも備わっているので、同様の反応が起こります。


その為、ストレスに晒され続けた場合には鈍感になっているからだの部分があったりします。


ずーっと怒られ続けたりしていると、それが当たり前になってしまい、段々何も感じなくなってしまう、、、。


そういう方は「ストレスなんて何も無いんだけどね」「我慢なんかしてないよ」とか言ったりします。


本当にそうなら不調にもならない筈ですよね(笑)。


危機に際して自分を守る為にからだが反応しているだけなので、まずは安全・安心を目一杯感じることがセラピー的な第一歩になります。



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