vol.82 『生きることの8つのマッピング』

角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.82 2021年10月6日New Moon
『生きることの8つのマッピング』

ユニバースUNIVERSE(単一の世界)からダイバースDIVERSE(多元的な世界)へ
多視点(バラエティ)でみると、世界はもっと楽しくなる。
それが角田陽一郎の考えるバラエティ的思考です。まさにいろいろなことをバラエティに多元的に多視点で紐解くメールマガジンです。


■CM■「ABCDEFGHというI」

おはようございます!今日は天秤座の新月です。新月は始まりのタイミングです。
今回のメルマガでは、普段ボクがどんな感じで、それこそ仕事を、人生を、新たな気分で始めるために思考をしているか?計画をしているか?をちょっと恥ずかしいのですが、具体的に書いてみようと思います。
ボクは普段何冊かノートを使っていますが、それこそここ10年使っている思考をデザインするノートがあります。そこに時たま、多い時は数週間連続で、少ない時は何ヶ月も空くときもありますが、なんとなく生きていく為の指針となるようなキーワードを羅列して、それを具体的に紙に描いて、グラフィック化します。
で、今回頭に浮かんだのは、なんとABCDEFGHIというアルファベットでした。AからHまでで、8個のアルファベット。ボクは8個という数字を結構元々重要視しています。それは自分を真ん中に置いて、北・北東・東・南東・南・南西・西・北西の8方位にその8個が配置されるからです。最初のボクの著書、『究極の人間関係分析学 カテゴライズド〜星座占い・血液型診断よりもよく当たる〜』は、その8方位に人間のキャラクターを分析して、それぞれの関係性を探るという著書ですが(興味ある方はぜひ読んでみてください)、そんな感じで、ボクが現在興味あること、これからやりたいことを8分野に分類したりしてデザインしてみたりします。
そして、その8個の分類のキーワードは毎回違ったりするのですが、今回ふと頭に過ったのは、そのABCDEFGHIという9個のアルファベットでした。9番目が「I」なのがポイントです。「I」は私の「I」,そしてアイデンティティidentityの「I」、さらに個人Individualの「I」、向上Improvementの「I」、innovationの「I」、と8個の包囲の真ん中に「I」を配置するわけです。
そしてその「I」を中心に、ABCDEFGHの8個のアルファベットがそれぞれキーワードのなるような単語を当てはめて、自分の今やりたいこと、これからやりたいこと、今やらなければいけないこと、これからやらなければいけないことを、マッピングしていくわけです。

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