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vol.5『最近僕が感じていた“違和感の正体”』

角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.5 2018年8月26日Full Moon

ユニバースUNIVERSE(単一の世界)からダイバースDIVERSE(多元的な世界)へ
多視点(バラエティ)でみると、世界はもっと楽しくなる。
それが角田陽一郎の考えるバラエティ的思考です。まさにいろいろなことをバラエティに多元的に多視点で紐解くメールマガジンです。

■Cm■「メルマガを書くのは性善説で書く」inspired by【「好きなことだけやって生きていく」いう提案】

おはようございます!バラエティプロデューサーの角田陽一郎です。
配信日の8月26日は魚座の満月です。そしてこの満月から次の新月の9月10日までの下弦の月の2週間は、クールダウンの期間です。
8月11日の新月からのウォームアップのこの2週間を振り返ってみて、そしてその間にあった自分の48歳の誕生日の8月17日を過ごして、1歳年齢を加えて、どう自分の思考が変遷したのかを具体的に綴ろうと思います。

題して、最近僕が感じていた“違和感の正体”。
なんか、最近、時代の趨勢に違和感を感じていたのです。
というかそもそも違和感があるから、2016年末に長年いたTBSテレビを退社したのですが、で、その後はフリーのバラエティプロデューサーとして、主にタレントさんや著名人やマスコミやネット企業といろいろ仕事をしてきましたが、その中で、いろんな人と一緒にしている自分の行動に、徐々に違和感を覚えてきている自分がいて、その違和感を覚える自分という存在に、この8月の上弦の月の2週間は、それこそものすごく違和感を覚えていたのです。
で、今、そうまさしく書いているこの8月24日に、その“違和感の正体”というか、原因が見えたような気がするのですが、それを書こうとすると、その違和感の正体、つまり僕の周りの人の行動について、僕がどう感じたのかを書かなければなりません。
でもそれって、すごく誤解を生ずる可能性があります。
周りの人を否定しているように、読者の方に感じられてしまうかもしれません。
いや、周りの人を否定していません。
あくまで僕が、周りのビジネスマンたちに、僕視点で違和感を抱いただけで、それは、僕の違和感の方が間違っている可能性だって大きいわけです。
でも、そう素直に読んでいただければ嬉しいのですが、人はそんな風に書き手の想いを、書き手に都合よく捉えるわけではありません。
なので、それこそ、一度は書くのを止めようかとも思ったわけです。

しかし、今日考えてみて、この連載も5号で、そういえばメルマガってのは会員制なのだから、あまり憚らずに、というか誤解を恐れずに書こうと(やっと)思いたちました。
・・・誤解を恐れずというのは、つまりそういう書き方をすると違う意味にも取れるというような書き方を、普通ならしないですし、それこそそういう誤解を招くような考え方は、オープンな媒体では表明しないように心がけているのですが、これは僕の角田陽一郎のメルマガです。
つまり、僕の文章を少なからずお金を払ってでも読んでもいいという人が購読してくださってるわけで、それはあえて誤解をしてまで、曲解してまで、文章を悪く捉えることなど、ほとんどないのではないか?という性善説に基づいて書いてもいいんだろうな、と思い至ったわけです。

そういう意味では、オープンの媒体というのは、性悪説で書かなければなりません。
揚げ足を取られたり、枝葉末節に突っ込んでくる可能性もあり、そういう多分ほとんど少数の悪人を念頭に入れて書かなければなりません。
でも、だからこそ、この自分のメルマガDIVERSEは性善説に基づいて、僕にとっての善人に向けて書いてもいいんだ、って思いました。
多少僕が書いた言葉が、悪口に取れるようだとしても・・・はい、はっきり言います、それは悪口ではないです。それは邪推です!
・・・という具合に、きっと角田はいいことを言おうとして、そういう言い方をあえてしてるんだな、っていい方にいい方に解釈して読んでいただけたら幸いです!
そう読者のみなさんに“性善説”を期待することで、僕はこのメルマガDIVERSEで文章を書くことでも、「好きなことだけやって生きていく」いうことへ、また一歩近づくことができるのです。
なんか、手前味噌な文章ですが、まあ、そんな感じでひとつよろしくお願いいたします。

■Dm■「僕が感じるこの違和感とは何だったのか? 違和感の未来地図」inspired by【13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤】

では、まあ時系列にそって僕の違和感を書いていってみようと思うのですが・・・

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