AD55「純粋バラエティプロデュース批判」

[水道橋博士のメルマ旬報 vol.252 2021年1月18日発行「テレビの果てはこの目の前に」より]

おはようございます。今日2020年12月21日は冬至で、22日はグレートコンジャンクション。あらゆるものが回帰し変化するタイミング。

ジョビジョバのコントライブ配信で観る。笑った笑った。「いい歳して、」って枕詞がどんどんハマってきてる超かっこいいおっさん6人組。ずーっと観ていたい。
https://jovijova.work/stage/one-night-monkeys-vol1/

毎年毎年、何回もマイナンバーカードの裏表をコピーしてハサミで切って糊付けして、取引先から収集業務を委託されたとかいうだからといって果たして信頼できるのかあやふやな会社に教えちゃいけないはずのマイナンバーを送り続ける任務をさせられ続ける虚しさ。デジタル化とはいったいなんなのだろう。

話半分の人っているよね。そんな人とどう上手く付き合うかは、その人の話を半分くらい聞いときゃいいのだってことにやっと(ようやく)気づいた。(あれ? でもそれだと1/2×1/2で、実現率は25%になってしまうけど、まあだいたいそんな人との取り組みはだいたいその程度の確率な気もする。)

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