AD59「意志と表彰としてのバラエティプロデューサー」

[水道橋博士のメルマ旬報 vol.264 2021年5月18日発行「テレビの果てはこの目の前に」より]

今日は6月に出る新刊のタイトル決めリモート会議。皆でうんうん唸った挙句、いいタイトルが突然降りてきた。
このアイデアが突然降りてくる感覚、ほんとドキドキする。それまで真っ暗な中を進んでいたのが突然一筋の光明が見えてその先が開ける爽快感!
これはきっと売れる(はず)!!

脚本家の森下佳子ほか、30年ぶりに逢う友人達と。なので30年ぶりに新たなことをすることにする。
https://www.instagram.com/p/CN2cevrDl5B/?igshid=185llr0l9lpuj

株式会社百間の代表で、角川武蔵野ミュージアムの館長補佐である和泉佳奈子さんと新しいことを産み出すための作戦会議!
キーワードは、リアクターからアクターへ reactor→actor

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