vol.41 『これからの人生、なにをやる?』

角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.41 2020年2月9日Full Moon
『これからの人生、なにをやる?』

ユニバースUNIVERSE(単一の世界)からダイバースDIVERSE(多元的な世界)へ
多視点(バラエティ)でみると、世界はもっと楽しくなる。
それが角田陽一郎の考えるバラエティ的思考です。まさにいろいろなことをバラエティに多元的に多視点で紐解くメールマガジンです。


■Cm■「マルチで仕事はできるのか?」inspired by【出世のススメ】

みなさん、おはようございます。このメルマガを登録してる皆さんはどれくらい僕のtwitterとかnoteとか普段見ておられるのだろう?
なんかそんなことをふと思いました。いや、かぶったことを書きたくないからです。
この角田の話、twitterでつぶやいてたじゃん!みたいに思われると、それはそれでどうかな?とかは思うんですけど、twitterにつぶやいて、noteに書いて、それをFacebookにコピペして、それとは別にInstagramにあげて、さらに『水道橋博士のメルマ旬報』の連載「テレビの果てはこの目の前に」で書いて、さらにさらに毎週金曜朝10時の『渋谷のラジオ』にて「渋谷で角田陽一郎と」で話して、さらにさらにさらに自由大学の『発展途上人学』で講義したり、CAMPFIREの『知的好奇心向上委員会』で議論したりと、ぶっちゃけどこで何を書き、どこで何を話したか?なんてのがとても曖昧になってきます。あれ?これ言ったんだっけ?もうこのメルマガDIVERSEで書いたんだっけ?とかとかとか。こんな風に複数のメディアで発信している人はそんなところの辻褄ってどう調整してるんだろう?とか思ってしまいますね。
で、まあそんなことを考えても仕方がないので、というか多分“被り”は完全には解消できないので、まあそんなに気にせず、その時書きたいと思ったことを書きたいと思います。
それこそtwitter等で書いてましたが、先月末は東大大学院の後期授業が終了し単位取得のための課題レポート提出に明け暮れていました。全部で7つあったんですけど、なんとか6つは提出できました。
ただその分、他の執筆作業はなかなかできず、12月締め切りの書籍原稿と、1月締め切りの書籍原稿の二つができていないまま2月の満月を迎えてしまいました。関係者のみなさまホント申し訳ありません。
でもでもでも大学のレポート書きながら、自著の執筆するのは、ほんとできませんでした。それこそそれ以外にもバラエティプロデューサーの日々の仕事もありまして、時間的に難しいというより、つまり脳内処理的に難しいと感じたのが正直なところです。よくマルチにしごとをしているって謳っている方がいますが、正直僕はかなりマルチでやっていると思いますが、ぶっちゃけ一つ一つの仕事はそれが片付かないと、複数を同時進行でやるのはむずかしいです。つまりマルチタレントって方は、本当にマルチでやれる“天才”か、でもそれはほんと一握りで、ほとんどのマルチタレントは、周りの人がお膳立てしてマルチに活動しているように見せているだけなんじゃないかと訝しがってはいます。まあ自分ができないだけなんですけどね。

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