角田陽一郎のメルマガDIVERSE vol.40 2020年1月25日New Moon
『自分の読書をプロデュースしよう！』

ユニバースUNIVERSE（単一の世界）からダイバースDIVERSE（多元的な世界）へ
多視点(バラエティ)でみると、世界はもっと楽しくなる。
それが角田陽一郎の考えるバラエティ的思考です。まさにいろいろなことをバラエティに多元的に多視点で紐解くメールマガジンです。

■CM■「2020年最初の新月です」inspired by【出世のススメ】

今日は水瓶座の新月。はじまりの日。
はじまってないことを、はじめよう。
はじめられないことも、はじめてみよう。
はじまりは、何回はじめたっていいのだ。

さて　２０２０年令和２年最初の新月です。
みなさん今年もはや始まってひと月経ちますが、何か新しいこと始めましたか？
もし始めようと思っていて、まだ始められなかった人は、今日1月25日は狙い目です。なにせ新年一発目の新月ですから、まあやってみましょう。
ちなみに、私角田陽一郎は、実はそんなに始められてません。
始められてない理由はいろいろあるんですが、まあ昨年から続く締め切り原稿を締め切りまで書けてないことと、昨年大学院に入学して１年たって今最後のレポートがまだ6/7残っているからかもしれません。
まずはそれらを片付けて、2月3日の節分を迎えて、そこから新年を開始しよう！などと企んでいるところです。
その僕の始めることの一つは、僕の新しい肩書き【読書プロデューサー】です！
それはなぜかというと、角田陽一郎の十冊目の新刊、
『読書をプロデュース 読み方を変えれば世界が変わる！』
が秀和システムより1月31日に発売されるからです！

読書が好きな人、読書が苦手な人、読書なんて意味ないと思ってる人、読書したいけどできない人、ぜひ手にとってみてください！
てことで、今回はこの『読書をプロデュース 読み方を変えれば世界が変わる！』のまえがきと第１章の冒頭ををまずはこのメルマガDIVERSEにて限定公開したいと思います！

■DM■「バラエティ読みとは何か?」inspired by【読書をプロデュース】

この本を手に取っていただき、どうもありがとうございます。バラエティプロデューサーの角田陽一郎です。
「バラエティプロデューサーって何ですか?」と言われそうですが、もともと僕は TBSに入社して「さんまのSUPERからくりTV」「中居正広の金曜日のスマ たちへ」「エグザイル魂」などといったバラエティ番組を手掛けました。
現在はテレビ番組以外にも、出版や講演などさまざまな活動をしているので「いろいろやる」という意味で、バラエティプロデューサーと名乗っています。
本書は「読者をしない、苦手、好きではない」「読みたい本がない」あるいは「本は読むけどビジネス書ばかり」というあなたが、「読書がおもしろくなる」「いろいろな本を読む習慣が身につく」ようになることを願って書きました。
と言われたところで、読書が苦手なら読まないですよね?

でも、この本だけは読んでみてください。
もし、この本を読んだあとで、それでも読書しようと思えないようであれば、そのときは読書することをあきらめてもいいのかな、と......。
ただ、やっぱり読書することで、人生は豊かになるし、仕事はうまくいくし、いい大学やいい会社に入れるかもしれません。

ところが現実は、長引く出版不況の中で、本屋さんの閉店、雑誌の休刊、初版部
数の削減など、毎日のように「本が売れない」という話が耳に入ってきます。
これまで、僕も9冊の本を出版させていただきましたが、今の出版不況には非常に危機感を覚えています。
そこで、バラエティプロデューサーの僕は「読書プロデューサー」としても活動を始めたいと思いました。
本書では、読書という行為を、どうプロデュースしておもしろくしていくのかを 解説するので、ぜひ最後までお読みください。

「バラエティ読み」で、まずは「ジャケ買い」から