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本の卸業者さんに取引依頼の連絡をしました!

タイトル通り、本の卸業者(取次)の数社に、取引依頼のメールを送りました。

具体的には、Foyer(ホワイエ)さん、ミシマ舎さん、八木書店さん、トランスビューさん、子どもの文化普及協会さんの5社。

まずは取引条件(掛け率や配送料などについて)が知りたいので、お伺いのメールですね。


Foyer(ホワイエ)

楽天系列の小さな書店や小売店向けの卸サイトです。
大阪屋も今は楽天になりましたね。

驚きの掛け率が公表されてます。
about usから資料をダウンロードすると見れます。



ミシマ社

ミシマ社さん、好みな本をたくさん出版してるので、ぜひお取り引きしたい〜



八木書店

八木書店さんのバーゲンブックに興味ありです。



トランスビュー

カクカクブックスのような独立系書店に向けた取引をしてくれる卸販売もしてる出版社さん。



子どもの文化普及協会

社名に子どもって入ってますが、大人向けの書籍も販売してる卸さん。
こちらは完全買い切り型の卸ですね。



まだ連絡はしてないけど、左右社さんとかも最近気になる本をたくさん出版してるので、直取引の連絡しようかなと思ったり、でもトランスビューとかから仕入れれるなら、それでいいかと思ったりなど。

今後も気になる会社には連絡を入れようと思ってます。






元々、書店員を13年ほどやってたので、本の流通はそれなりに理解してます。

ただ、勤務先がチェーン店(某遊べる本屋)だったので、大きな取次(とりつぎ)としか取引してませんでした。

トーハンと大阪屋(おおさかや)という、2つの大取次(おおとりつぎ)ですね。

チェーン店なので、僕が取次に直接交渉するってことはなく、端末を使って発注すれば、本は届くって流れが、初めからできてました。


が、個人で本屋をやる場合は、そう簡単に大きな取次と取引ができません。


なので、個人の小さな本屋とも取引をしてくれる会社に連絡を入れてます。

大取次と取引をしようとすると、保証金がうん百万円、さらに初期在庫をある程度入れないといけなくて、個人にはハードルが高いんですよね。。






本屋開業については、下北沢B&Bの内沼さんの本に詳しく書かれてますので、気になる方は読んでみてください〜



というか、この本、なんとなんとnoteで全文無料公開もされてます!!
↓ ↓ ↓

本と本屋の未来のことを考えてる内沼さん、さすがです!!!


ぼくは紙の本で持ってまして、あいかわらず付箋を貼りまくりです。


連休明けには、今回メールを送った会社から返信メールが来るかな。

楽しみです!!

それではまた〜


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