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能取岬灯台|北海道網走市

2020年7月18日
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2022年7月17日
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能取岬灯台|北海道網走市 2020年7月18日/2022年7月17日

 能取岬灯台は1917年(大正6年)10月1日初点。
網走港への入出港船舶の目標としては唯一の沿岸灯台。
八角形の灯塔はフランス人技師ヴェルニーが設計した観音埼灯台や野島埼灯台などの江戸条約灯台の影響を受けたとされる。
 昔は流氷がオホーツク沿岸に達する1月下旬から3月までは船舶の航行も不可能になるため休灯していた(船舶の航行が可能な場合は期間内においても点灯)。

 また能取岬は中国映画『狙った恋の落とし方』(2008)のロケ地として知られる。

参考
『燈光 2011年5月号』(公益社団法人 燈光会)

航路標識番号
[国際標識番号] 0407 [M6882]
位置 北緯44度6分44.0秒 東経144度14分35秒座標: 北緯44度6分44.0秒 東経144度14分35秒
所在地 北海道網走市美岬
塗色・構造 黒白横線塗(黒白横じま)[1]
塔形 コンクリート造
レンズ LB-M30型灯器[2]
灯質 単閃白光 毎8秒に1閃光
Fl W 8s
実効光度 110,000 cd
光達距離 19.5海里(約36km)
塔高 21 m (地上 - 塔頂)
灯火標高 57 m (平均海面 - 灯火)
初点灯 1917年(大正6年)10月1日
管轄 海上保安庁
第一管区海上保安本部
紋別海上保安部


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