足元に広がるウェルビーイング
月に想いを馳せ 足元を見ず
目標や夢をもつと、なにかと遠くを眺めてみたくなりませんか。そう。月を眺めながらなんていうのもあるかと思います。「ああしたい。こうなりたい」と。でもね、実はウェルビーイングは、私たちの身近にあるのではと思います。
そこで今回は、実は近くにあるウェルビーイングを考えてみたいと思います。
まず、自分自身を大切にしよう
最初に考えたいのは、自分自身とどう接するか。夢や目標を持つと、どうしても奮起し、睡眠を削ったり、食べる時間を惜しんだりしがち。
でも何を達成するにも、まずは体が資本です。目標半ばにして体調を壊し断念なんてことは避けたいですよね。目標に向かう準備って、実はとてもシンプルなこと。
心は当然ですが、まずは体に意識を向ける。『健全な精神は健全な肉体に宿る』なんて言われます。これが、自分を大切にするステップなんです。
食や睡眠は勿論の事、身体の健康を維持するために、日常生活に運動などなにかしらのルーティーンを取り入れてみるのも素晴らしいアイデアです。 朝の散歩やヨガ、あるいは庭でのガーデニングなど、楽しみ体を動かしましょう。
友達や家族との時間を楽しもう
次に、人間関係を思い出してみましょう。友達や家族との時間って、とっても大事なんです。笑顔や笑い声、それが心をこめてくれる秘密なのかな。日常の中で、感謝の気持ちを伝えたり、驚きを用意して、周りの人々とのつながりを再確認するのもいいですよね。
特に、一緒に食事をする時間は、大切な人々との絆を強化する絶好の機会です。美味しい食事を囲んで、笑顔で過ごすひとときは、ウェルビーイングに欠かせない要素のひとつです。
「美味しいね」って言葉と共に笑顔。これしかないなって思います。
小さな幸せを漏らさない
もう一つ、大切なのは「今」を楽しむこと。 過去や未来のことばかり考えていたらさすがに疲れてしまいます。「自分で建てた目標だから」って意気込み過ぎていませんか?
でも、日常には小さな幸せがたくさん転がっています。「今日は天気がいいな」とか「今日は目覚めがいいぞ」とか。本当に些細なことでいいと思うんです。そういった瞬間に感謝の気持ちを忘れずに。
日々の中で、ちょっとした幸せの瞬間を見つけて、心から楽しむことが、ウェルビーイングを向上させます。 外出の際には、自然の美しさに感動し、公園でのピクニックやビーチでの日光浴など、自然と触れ合う時間を持つこともおすすめです。
「そんなになんでも感動なんてできない」なんて言葉も聞こえそうですが、だからこそと思います。できないと思うところにすでに余白が無くなっているのかもしれません。
余白は意識して作れば習慣になり、いつしか自然と思えるように。
成長の機会を逃さない
成長と学びを大切にしてみましょう。目標や夢を持つことは素晴らしいですが、そこだけに注力するのももったいないように思います。日常の中で新しいことを見つめながら、新しい趣味を始めてみたり、新しい友達と出会ってみたりして、自分を成長させるチャンスをみつけてみてください。
日々の中で挑戦し、新たなスキルを磨いて、成長を実感することができる瞬間が訪れるかと思います。
さいごに
ウェルビーイングは、遠い夢や成功だけにあるものではありません。それは私たちの日常生活の中に、身近に存在するものです。自分自身を大切にし、友達や家族との時間を楽しんで、小さな幸せを見つけて、成長と学びの機会を逃さない。
これらのことを日常に取り入れて、優しい生活を楽しんでください。 あなたにも幸福が満ちていますよ。日常の中で、ずっと待っているんです。
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