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プリンケーキ



プリンケーキ

私のご紹介するレシピは、誰でも簡単に作れることがコンセプト。
材料も手に入りやすいもの、時短に繋がるものは取り入れる。
作る工程で何を使うか…。
基本があって、アレンジ自在を目指します。
今回は、カルシウム豊富なミルクプリンを3種類ご紹介します。

カスタードプリンケーキ

オーブンで蒸し焼きです。

1.カラメル
砂糖 50g
水  大さじ3
ナベやフライパンに、砂糖と水大さじ1入れて煮ます。
残りの水大さじ2をレンチン1〜2分、温めておきます。

色づきはじめるまで、じっとガマン

フライパンを傾けてみてね。
サラサラと動く位になったら、温めてあった大さじ2を入れます。
ハネるのでフタで防御します。
18cmのケーキ型に入れます。

2.プリン液
卵  5個
牛乳 500㏄
砂糖 80g
バニラエッセンス 少々

➀卵をボールに割って、白味をほぐすように溶く。
➁そこに、砂糖を入れて混ぜる。
 ※牛乳に混ぜるより卵と混ぜた方が、温かい牛乳を入れたときに、卵に熱が伝わりにくいです。
③牛乳を鍋で、温める。
 木ベラなどで、底が焦げないように混ぜる。
 鍋の周りに細かい泡が立ちます。
 もう一度混ぜ、泡が立ったら火からおろす。
④牛乳を少しずつ、➁のボールへ混ぜながら入れる。
➄漉し器で④をこします。

私は、2度こします。

⑥カラメル入れたケーキ型に、➄をいれます。 
⑦オーブンを160℃で、予熱します。
 そこに角皿に⑥を乗せて、水が溢れない程度に入れて25分から30分。
オーブンによって、仕様もあるので調整してください。

満月のようなプリン😆

粗熱とれたら、冷蔵庫へ2時間位

ナイフを周りに入れてお皿へ
お好みで、トッピングしてね。
固めのカスタードプリン
少し巣が💦

この他に、お鍋で蒸す。
そして今回、炊飯器でも試みました。
3度とも、失敗😱
色々な記事読んで、試行錯誤しましたが、やはり炊飯器の仕様が違うため、自宅の炊飯器での時間になってしまうこともあり、断熱しました。
因みに、普通炊飯で
51分と59分というものがあるようです。我が家は、59分でした。
以下のようなレシピもあります。
・普通炊飯10分して、保温
・保温で4〜5時間
どれを試しても、固まらないプリンとなりました。

10分だと、お釜が温まっていない。
保温5時間経っても固まらない。

卵は、60℃で固まると言われています。
牛乳との混合液体なので、もっと高い温度じゃないと、固まらないんだと思います。
保温でのご飯の温度は、80℃とも言われます。
炊飯器によっては、この温度に達して無いものもあるんだど思います。

そこで、試しに普通炊飯を押して様子を見ること30 分。
やっとお釜が熱くなりました。
もう少し…ボコって😱

失敗作披露です💦

材料は下記のとおりです。
卵  8個
牛乳 500cc
生クリーム 200 cc
砂糖 80g
冷蔵庫で、3時間

中身は、滑らかです

時間配分がつかめたら、1番安定してなめらかなプリンになりそうです。

また、挑戦して完成を披露できたらって思います。
乞うご期待ください👏

柿のミルクプリン

こちらでもご紹介しました。

柿と牛乳は、2:1
ミキサーして、バニラエッセンスを少々
甘さ調整で砂糖

煮物などを入れる陶器のお皿
直径16cm
これに、入れて冷蔵庫で3時間
お皿にひっくり返します。

黒蜜ときな粉で✨
とろっとしているので、高さが出ませんが、ホールのプリンケーキになりました。

バナナミルクプリン

柿と全く同じ原理です。
バナナのペクチンとミルクのカルシウムで固まります。

甘熟バナナがオススメです。

牛乳とバナナは、1:1で、作ります。
以前、TVでも取り上げられたことがあるようです。
材料の分量は、色々ありました。
バナナが多いほど、固くなるとのことでした。

バナナを細かくして、
ラップをふわっとかけてレンチン
600wで、1分半から2分
水分を出すための作業です。
こんな感じです。
牛乳と、このバナナ入れて
ミキサーのスイッチオン!

器に入れて、冷蔵庫で3時間以上冷やしてください。
お皿へ…

バナナは、空気にふれると色が変わりやすいです。
夫が、コンニャク?
という表現しましたが、味は、バナナミルクです。
周りに、ビスケットをセラミックのおろしでゴリゴリして飾りました。

奇麗な断面✨

お砂糖は、使いませんでしたが、お好みで調整してください。また、ミキサーなくてもできます。レンチンしたバナナをつぶして、牛乳と混ぜて器に入れて冷やす。これでもいけます。

カルシウムは、骨だけじゃなく、筋肉を作るためにも必要です。
牛乳だけだと吸収されにくいので、相乗効果を狙って効率よく摂りたいです。

以上3種類
ミルクプリンのご紹介でした。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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