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国際ヒンディー語の日

1月10日はविश्व हिंदी दिवस、国際ヒンディー語の日。9月14日の「ヒンディー語の日」とは別に設けられている。コンセプト的なことはWikipedia参照。

さて、12月の中間テストの期間中に「国際ヒンディー語の日に向けて、エッセイ(というかスピーチ原稿)書いて提出せよ」と課題が課された。トピックは、以下の3つの中から選択。

① 私はこのようにしてヒンディー語を学んだ
② インドについて感じたこと
③ 私の目から見たインドの伝統

「ヒンディー語の日」なので、①を選択。テスト期間中なので、手抜きでChat GPTに頼ってみたが、パッとしなかったので泣く泣く自作。それでもやっぱり手抜きしたくて、以前から暗唱しているポエムを盛り込んでみたりした。
年末、休暇に入ってから、WhatsAppのチャットで、1〜3位の発表があり、प्रथन (1位)をもらった。そして、外務省での国際ヒンディー語の日プログラムでのスピーチを準備するように言われた。正直、KHSで勉強した成果というよりは、日本で20年勉強してきた成果なので…ちょっと思うところがないでもない。が、今年のKHSは日本からも他国からも現役の大学生が一人もおらず、「成果を残したい!」という野心あるタイプの学生もいないので、ありがたく頑張ることにした。たぶん、お国柄によっては、こういうコンテスト的なものとなると、「私が!私が!」という人が出て来がちだか、今年は人数も少なくて穏やかな雰囲気で助かった。事務手続きの失敗で、ICCR経由の学生を10人くらいロストしているし。

ということで1月10日に向けて練習していたが、急遽延期となり、1月24日に開催された。インド外務省のホールで、出席者はお偉い方々、アグラ校とデリー校の教職員と学生、パスポート局(?)の方々など。今年のアグラ校は学生が100人くらいいるらしく、その中から20人くらいがやって来ていた。スリランカ人が多い。

Minister of State of External Affairs
ミナクシ・レーキー氏
アグラ生

あれ、そういえばデリー校の演し物(?)は私のスピーチだけだった。色々事情は違うものの、もう少し頑張ってもいいんじゃないんですかね。スピーチの前後には色んな方から励ましやねぎらいの言葉をいただいたけれど、デリー校の校長にはガン無視されたし。
プログラム後は食事も出た。外務省施設内に入れるとは、なかなかありがたい機会だった。

ノンベジだった
美しい。パールヴァティ&
ガネーシャ&ムルガン
名入りの記念品。
インドと米系企業はこういうのを好む。

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