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フリーランスからの道 DAY22

自分で決める自分の時間

フリーランスがいいなと思った理由の一つ。
自分の時間を自分で決められること。

もちろん、お客さんの都合は優先される事項ですが、
会社という場所、拘束された勤務時間、休日、など、自分が生きる時間を自分で決められる、そんな主体的な人生を送りたいと思ったこともフリーランスを目指したきっかけでもありました。

先日シェアリングエコノミー協会の方のお話を聞く機会があり、
モノ、スペース、時間、スキルをシェアするのがこれからのスタンダード、新しい経済の形、ということに共感しました。
実際に、シェアリングエコノミー市場は右肩上がり。様々なサービスがネット上、アプリで次々に生まれています。

新しく作るのではなく、今まであるものを活用する、新たな付加価値をつける。それは、民間企業だけでなく地方自治体なども大いに参考にすべき考え方だと思いました。

働き方についても、「会社や企業という組織に属するのではなく、それぞれが持つスキルをシェアし合って仕事をする」というのが、自分が独立した気持ちとも一致しました。

私が住む地方都市でも、今ある企業規模で人材を確保したり、サービスを充実させることが難しくなっています。そして、それはこれからも続くでしょう。今のうちに、それぞれが得意なところをオープンにし合って、その時々に見合った報酬を得ながら、スキルと時間をシェアし合う。
そうしたことが必要だなと、ヒシヒシと感じます。

もちろん、私の仕事だって然り。
書くことはできますが、デザインしてくれる人、必要ならば印刷してくれる人、配布してくれる人、が必要なわけです。
それを企業間ではなく個人間でやり取りし合う。そこで気持ちの良い関係が作れたら、それが地域の強みになりえると思います。

そんな世界を目指したいし、私もその手助けをしたい。
そんな気持ちが湧き立ち「シェア」が現代の大きなキーワードになると思いました。
今年はその「シェア」するという気持ちを、どんな事業にでも意識していきます。

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