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秋のハイビスカス

暑い夏に生き生きと咲いているイメージのハイビスカス。12月が迫っているというのに、まだ美しく咲いています。

11月のハイビスカス

ほんとうは剪定して室内に取り込まなくてはいけないのでしょう。でも蕾を付けて順々に咲くものだから切ることができず、雨風をしのげるテラスに置いています。天気のいい日は温かいテラスも曇りの日や夜はとても寒い。この花が終わったら、今度こそお手入れをして室内に入れます。

夏のハイビスカスは朝早く開いて夕方にはしぼんでいました。秋になると、朝はまだ蕾がふわっと緩んでいるだけで、午後にかけてゆっくりと開きます。そして数日間咲いた状態でいてくれます。

10月 午前中は少しずつ開いてゆきます。
10月 午後にはしっかり開きました。

10月のハイビスカス、こうして見ると11月のものより色が薄い気がします。
この子をお迎えした夏は、そういえば明るい黄色だったはず。

7月のハイビスカス

こうして写真を確認すると、明るい黄色からオレンジへと色が濃くなっていることが分かります。花の咲き方や大きさの違いには気づいていましたが、色もずいぶんと変化していたんですね。気温が低くなると、花の色は濃くなるものなのでしょうか。

夏のイメージがあったので、こんなに寒くなるまでハイビスカスの花を楽しめるとは思っていませんでした。寒い冬を無事に越してまた来年咲いてくれることをねがいます。

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