ネタバレ:「東京タラレバ娘」3~6巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

次は東村アキコさんの「東京タラレバ娘」。3~6巻という微妙な部分ですが。3巻ずつレンタルコミックで読んだから…。いつものように、面白かったところを箇条書き。

ちなみにドラマは見ておらず。そしてこの分析は3~6巻についてですが、先ほど完結まで読みました。最終巻あたりは賛否両論あるみたい。確かに全9巻の前半と後半で結構雰囲気が変わってしまったから戸惑いはあったかな。少なくともこの分析の6巻まではうわーおもしろ!と思って読んでました。リターンズも出てるから、今度読もうっと。

以下ネタバレ

・KEYの主人公への執着の謎がかなり強い引っ張り(この筋が無くてただのダベる話だったらつまらなかったってレベルに大事)
・先生であり妻でしたという振りの期待感
・ドキュメンタリーで撮ることが何につながるんだろうという期待感
・KEYの謎が明かされるのでは?という期待
・妊娠した?からの彼の反応一挙一動にビビる
・マミちゃんのできる子感
・マミちゃんのストイックさというか、ぶっ飛んでるが合理的な感じに追い詰められる主人公
・映画好き彼氏と合わない迷い
・合わない彼氏とやっていけるか?の問い、読みながら読者も考えてしまう
・KEYに恋愛できないと言われる感じ(恋愛対象に見てたからこそ主人公に刺さるというわりとハイコンテクストなセリフな気がする)
・KEYに恋愛できないと言われる理由が割と正論なので追い詰められる主人公
・浮気がバレた小雪
・クールな小雪だけど、バレたあとの感情を感じる。その前のこれで終わりにするという葛藤をちゃんと読んでたからかな。
・サードだとわかった香
・振り返るなと後押しされて帰る香
・KEYが田舎の仕事を主人公に渡す
・主人公倫子が仕事への熱を取り戻す
・なんだかんだKEYがタラレバ娘を助けるという、読者にとっての謎
・コロコロを持って飲み叫ぶ香
・で眼鏡の男ともっかいやり直そうぜって感じになったところでやっぱりKEYがいる

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