かめ

基本「エンタメ作品の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析」。記事の性質上ネタバレが…

かめ

基本「エンタメ作品の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析」。記事の性質上ネタバレが多分に含まれます。自分の好きなもの・面白いと感じたところを整理して個人的な創作に活かす目的で書いてますので、他人のメモをのぞき見するくらいの感覚で見ていただければ。

最近の記事

ネタバレ:「マンダロリアン」最終話で個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

「スカイウォーカーの夜明け」が賛否両論ある中、「マンダロリアン」はアメリカでも公開直後から人気でしたね。なのでめっちゃ期待して見始めたものの、正直6話までは、見どころあるものの1話完結型で全体の展開が見えず、30分番組で短いし、マンドー&ベビーヨーダの関係を壁になって見てたい人しかハマらないのではと思ったものの、7話8話で時間かけて大きな動きを描いてくれたので、最終的にはファンになってしまいました。伏線回収も結構したので、1話完結のあたりも無駄ではなかったと納得。 ただ、そ

    • ネタバレ:「ワイルドスピード スーパーコンボ」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

      今回の分析は、【物語のわかりやすさ】【キャラのわかりやすさ】【キャラの凄さ】でグルーピングしてみた。 結局は「わかりやすい上で、驚きがあること」が面白さなのでは。 そして見る側は、物語をわかりたいし、キャラがわかりたい。その上で想定の上をいって驚かされたい。みたいな思いがあるのでしょうかね。 【物語のわかりやすさ】 どういう物語がわかる ・最初から誰が敵かめっちゃわかりやすい ・エンドロールで二組の家族が仲直りした感動(不覚にもここで泣いた) 物語の構図がわかる ・まさかの

      • ネタバレ:「ワイルドスピード スーパーコンボ」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

        前回の続きです。前回箇条書きしたものを自分なりにグルーピングしてみます。自分にとって、この映画はどういう面白さの映画だったのか。ほんと、前日に見た天気の子とは対照的だ。 ↓以下ガッツリネタバレ↓ まずこの映画、めちゃめちゃわかりやすい。物語もわかりやすくて、そこに隙あらばネタを入れてくる感じ。ただ、そのネタもちゃんと「ぶっ飛び系のネタ」と「キャラをわかってもらうためのネタ」を入れててスゴイ。 個人的には最後の「フリがあり、期待したことをやってくれた」に関してはどういう面

        • ネタバレ:「ワイルドスピード スーパーコンボ」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          めちゃくちゃ面白かった!天気の子の次の日に見に行ったのが記憶に新しい。ただワイルドスピードシリーズ初めての作品だったので、シリーズのあるあるとかはわかりません。こういう、何も考えずに見れる映画好きです。 いつもどおり、次回で箇条書きのグルーピング、次次回でグルーピングの考察をします。 ↓以下ガッツリネタバレ↓ ・最初から誰が敵かめっちゃわかりやすい ・二人の性格と生活がよくわかるスプリットビュー ・ドウェインジョンソンが筋トレしかしてねぇ ・ドウェインジョンソンと同じタト

        ネタバレ:「マンダロリアン」最終話で個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

        • ネタバレ:「ワイルドスピード スーパーコンボ」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

        • ネタバレ:「ワイルドスピード スーパーコンボ」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

        • ネタバレ:「ワイルドスピード スーパーコンボ」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          ネタバレ:「天気の子」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

          半年くらいまたいでしまった。でもまだ上映映画館あるし…。個人的には、面白かったんだけどドハマリしたわけではない映画でしたが、分析してみて、自分のツボにハマったところが少なかったのかなと思います。ドハマリしてるような人がこのやり方で分析したら、全然違う結果になるのかもしれない。他の映画でもいいけど、誰かやってみてくれないかなー。 【期待感系】何が起こるんだろう?という期待感 ・冒頭、陽菜が異世界的なところへ行くシーンでの、スケール大きそうなワクワク感&絵が綺麗!! ・どういう

          ネタバレ:「天気の子」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

          ネタバレ:「天気の子」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

          前回の記事からだいぶ空いてしまいました。スーパーコンボのほうも、面白かったシーンメモはしてあるので、次回やります。 以下は、前回書きだした「天気の子」面白かったシーン箇条書きを、自分なりに面白かった理由でグループ化してみたものです。こんかいは大きく3つ、【期待感系】【キャラへの親近感や尊敬】【キャラや話での、対比、構図、関係性】に分けてみました。次回のnoteで、それぞれグループ化したものへの考察をしてみようと思います。 【期待感系】 何が起こるんだろう?という期待感

          ネタバレ:「天気の子」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

          ネタバレ:「天気の子」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          2周間前くらいに見てきたので記憶がおぼろげながら、いつもどおり「個人的に面白いと思って覚えてるシーンを箇条書き」します。次回グルーピングして、さらに次次回どういう面白さだったんだろうな?を独断と偏見で分析します。 今回は「天気の子」。2019/08/26現在はまだ劇場上映中なのでネタバレ注意です。のでサムネで見えちゃうテキスト冒頭を長めに書いております。 ちなみに「天気の子」を見た翌日「ワイルド・スピード スーパーコンボ」という真逆のような映画を見たのでそれもこの次やるつもり

          ネタバレ:「天気の子」個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          ネタバレ:「東京タラレバ娘」3~6巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

          「行動原理や何をしそうかが謎だが、物語において力を持っているキャラ」への興味・期待 ・KEYの主人公への執着の謎がかなり強い引っ張り(この筋が無くてただのダベる話だったらつまらなかったってレベルに大事) ・先生であり妻でしたという振りの期待感 ・KEYの謎が明かされるのでは?という期待 ・なんだかんだKEYがタラレバ娘を助けるという、読者にとっての謎 ・眼鏡の男ともっかいやり直そうぜって感じになったところでやっぱりKEYがいる ・振り返るなと後押しされて帰る香 ・KEYが田舎

          ネタバレ:「東京タラレバ娘」3~6巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

          ネタバレ:「東京タラレバ娘」3~6巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

          箇条書きした面白かったところを、独断と偏見でグルーピング。 「行動原理や何をしそうかが謎だが、物語において力を持っているキャラ」への興味・期待 ・KEYの主人公への執着の謎がかなり強い引っ張り(この筋が無くてただのダベる話だったらつまらなかったってレベルに大事) ・先生であり妻でしたという振りの期待感 ・KEYの謎が明かされるのでは?という期待 ・なんだかんだKEYがタラレバ娘を助けるという、読者にとっての謎 ・眼鏡の男ともっかいやり直そうぜって感じになったところでやっぱり

          ネタバレ:「東京タラレバ娘」3~6巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

          ネタバレ:「東京タラレバ娘」3~6巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          次は東村アキコさんの「東京タラレバ娘」。3~6巻という微妙な部分ですが。3巻ずつレンタルコミックで読んだから…。いつものように、面白かったところを箇条書き。 ちなみにドラマは見ておらず。そしてこの分析は3~6巻についてですが、先ほど完結まで読みました。最終巻あたりは賛否両論あるみたい。確かに全9巻の前半と後半で結構雰囲気が変わってしまったから戸惑いはあったかな。少なくともこの分析の6巻まではうわーおもしろ!と思って読んでました。リターンズも出てるから、今度読もうっと。 以

          ネタバレ:「東京タラレバ娘」3~6巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          ネタバレ:「キングダム」6~10巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

          グルーピングしたものに考察を添えて。 単純に尊敬できるキャラの凄さ/ぶっ飛んでる感 ・信が中から敵のカベをなくしたところ ・まだ進軍させるん? ・死体でカベを作る作戦 ・やなやつと思ってた千人将が、体張ってたところ ・迷わずに政を運ぶぞとなるシカ ・トーンタンタンのキョウカイのシーン ・テンの推薦状を書いたキョウカイの頭の良さ ↓ 今回読んだ部分ではこれが一番多かった。正直自分は歴史モノが得意ではなくて避けてきた部分があるけど、この作品はキャラの魅力がめちゃくちゃうまいから

          ネタバレ:「キングダム」6~10巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析3/3

          ネタバレ:「キングダム」6~10巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

          いつものようにグルーピングしてみました。毎度ながら独断と偏見によります。 物語への期待感 ・1〜5巻の戦いがチュートリアルで、これから信の物語が始まるという感覚 ・テンの軍師修行開始で新キャラでるかとおもったけど、師が呂不韋陣営だったとき ・王騎将軍に崖から落っことされて、やはり弱小から始まる信の話への期待感 ・矢を2本良ければいいというわかりやすさ、からの馬を撃たれる、からの馬が頑張る ・知略vs本能という構図のわかりやすさ キャラの今後の活躍への期待感 ・きょうかいの

          ネタバレ:「キングダム」6~10巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析2/3

          ネタバレ:「キングダム」6~10巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          今まで映画をやっていたけど、漫画で同じことをやってみる。遅ればせながらこの前キングダム1~5巻を読んで、面白かった。ので続き読んだ6~10巻の中で面白くて覚えてるシーンを箇条書き。のちに、自分の中でどういう面白さだったかな?と個人的な分析をする予定。 蛇足だけど、これまでnote書いた映画と同じくらい面白かったつもりだけど、箇条書きの数少ない気がする…。映画と漫画のコンテンツの特性的な違いだろうか? ↓↓↓↓↓↓↓ 以下がっつりネタバレ!!!!!!! ↓↓↓↓↓↓↓ ・

          ネタバレ:「キングダム」6~10巻の個人的に面白かった部分を箇条書きして分析1/3

          【ネタバレあり】ランペイジ巨獣大乱闘の個人的に面白かった部分だけを箇条書き3/3

          分析というほどでもないけど、グルーピングしたものを深掘りしてみる。 【】内の数字は箇条書きの数 ・【8】普通にしてるけど常識から外れている面白さ(ドウェインジョンソンの筋肉感がまずズレを生んでる) ・【6】正当にテンションが上がる面白さ。ピンチやマイナスの状態からの助け舟・プラスに転じる瞬間。 ・【4】ドキドキハラハラの面白さ。上記のピンチやマイナスの状態だけど、観客にとってはこれからどうやってプラスにいくのか強く興味を惹く。 ・【3】期待させて、さらに斜め上行った(「そう

          【ネタバレあり】ランペイジ巨獣大乱闘の個人的に面白かった部分だけを箇条書き3/3

          【ネタバレあり】ランペイジ巨獣大乱闘の個人的に面白かった部分だけを箇条書き2/3

          前回の続き。それぞれの自分の感じた面白さをグルーピングしてみる。 ↓↓↓↓↓↓↓ 以下がっつりネタバレ!!!!!!! ↓↓↓↓↓↓↓ 普通にしてるけど常識から外れている面白さ(ドウェインジョンソンの筋肉感がまずズレを生んでる)。 ・冒頭からゴリラと話すドウェインジョンソン ・ドウェインジョンソンの過去話で、やっぱ只者じゃないよなとある意味納得したところ ・軍人のリーダーよりもムキムキなドウェインジョンソン ・ ヘリを探してて軍人が邪魔をしてきた時、やっぱその筋肉は飾りじゃ

          【ネタバレあり】ランペイジ巨獣大乱闘の個人的に面白かった部分だけを箇条書き2/3

          【ネタバレあり】ランペイジ巨獣大乱闘の個人的に面白かった部分だけを箇条書き1/3

          また、前回と同じことをします。しばらく色んな作品で、できるだけ毎日やっていくつもりです。 ①個人的面白かった部分箇条書き ②独断と偏見による面白さの種類グルーピング ③自分なりの考察 で、エンタメ作品の面白さを素人が個人的に考えていくnote。今回の作品はランペイジ。感想としては、面白かった!いわゆるバカ映画(褒めてる)!さすがドウェイン・ジョンソン!でもなんで日本の予告あんなにつまんなそうだったんだろう…。それだけが残念。 ↓↓↓↓↓↓↓ 以下がっつりネタバレ!!!!!!

          【ネタバレあり】ランペイジ巨獣大乱闘の個人的に面白かった部分だけを箇条書き1/3