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すっきりさっぱり、本音を言えたら120点っす。

昨日の夕方はごちゃごちゃした気持ちを抱えながら、ショッピングモールのスタバで記事を書こう書こうとしていた。そうして結局だーっと書きあがったのはnoteだったんだけどね。それからなんか、同じフロアに出現していたコストコの再販店ていうやつに寄って水餃子がいっぱい入ったやつを買い、晩ごはんは餃子の鍋にしたよ。
コストコはわたしにとって憧れの場所だ。なんか噂には色々聞くけれども、まだ行ったことがない。わたしの住んでいる大分にはコストコとかないし、食べものをいっぱい買ってみたいけれどもそんなに予算がいっぱい取れるわけでもなし。遠くに行って食べものをいっぱい買って帰るってとてもゴージャスな話だ。安いんかもしれんけど1個1個がでっかいけん高い。ガソリン代も高くなるんやろうな。憧れと同時にそんなイメージもある。そんなこんなもひっくるめて「わたしの夢はコストコに行くことです」もし自分が小学生だったら間違いなく文集にそう書くだろうなーと思う。
ショッピングモールにできた「再販店」ってやつの売り場はなんかとっても小さくて、うちの家の板の間くらいの広さに感じた。多分やけど、ほんとのコストコとだいぶ違う感じなんだろう。店っていうよりもちょっと物置みたいな感じ。廊下側に並べられたコンテナにパンとかチーズケーキ?の山ができてる。コンテナを分け入って店内?に入り、冷蔵商品の陳列棚を見る。そんだらテレビとかで見たことのあるなんとかロールとか、なんとかシュリンプとかが何千円でずらずらと並んでいた。食べてみてえけどなーとか思うが、ちょっと2000円とか3000円とか4000円とか言われると、わたしとしては手が出しにくい価格なのである。それで1000円くらいの冷凍餃子が入ったやつを買って帰ったってわけ。それでも奮発しちゃっているのだ。
こうやって日頃のわたしの消費行動について書くと、なんとみみっちいことかと思いはするね笑。しかしわたしはこの自分のみみっちい感覚を愛している。実家のメンツも庶民中の庶民だったから、庶民としてはわたしサラブレッド。純血の庶民、庶民度においては結構この市でも有数の人間性を保っている?のではないかと自負しちゃっている。ってなんの自負なんすかね笑
さて、家に帰って作った餃子鍋なんやけど、具は白菜とネギと春雨、あと豚肉と水餃子。それを水と創味のつゆと酒でぐつぐつやって食べる。具はまあ何でもいいし、味付けも何でもいい。手元にはポン酢とか創味のつゆとか鶏ガラスープの素、ラー油など、家にある好きな調味料をだーっと並べておく。みんなが思い思いの味付けにして食べればいいやん、という適当極まりない鍋だ。本当はわたしは辛い豆乳鍋にしたいんやけど子どもらに辛いのが苦手なやつが1名、豆乳が苦手なやつが2名くらいいる。それでわたしだけコチュジャンと味噌と白練りごまを器に溶いておき、鍋の具と汁をそれによそって、上から豆乳をかけるっていうめんどくさいことをしている。そやけどそういうめんどくさいことをやったとしても全然楽勝に感じるくらい、豆乳鍋が食べたかったの。ていうかこの頃はこの味にハマってるからルーティーンでやっててめんどくさくもなくなったけど。
昨日はだんなとピリピリしちゃっててむっつりしてたわたしであった。けどもう黙っておこってるのがダメだなぁと思ったのでわたしは晩ごはんの鍋の席で、自分が何におこってるかっていうのをちゃんと伝えるていうのをやってみたんですよ。伝わったか伝わらんかはよくわからなかったが、子どもたちがものすごどちらの話も聞いてくれて、あいだに入って色々裁判してくれたよ笑。裁判中もとにかく全員ひたすら鍋を食べた。美味しかった。そんで大河ドラマを見る組とそうでない組に分かれたんよな(わたしは見ていない組です笑)。
わたしはこれまで何かと物事をはっきりさせきらん人種であったことを走馬灯のように振り返ったよ。そのことで逆に、思わせぶりな人間みたいなふうになってしまう場合もあるじゃあないですかい。なんかもうできたらグジグジしたくないなー。けんかもスッキリさっぱり本音を言えたら120点す。でっかいハリセンで叩き合うみたいなのがいいな。痛くないのに音だけブアンと巨大なような。
笑い飛ばして進んでこ。そんで今日こそ原稿を仕上げるのだっ。

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