あなたは何派?食にこだわる私の旅のマイルール
旅をするとき、自分なりのマイルールをもっていますか?
マグネットを必ず買う、ご当地味のポテトチップスを食べる、御朱印集めをする、などなど。
こう!と決めてるわけじゃないけど、自然とやっちゃってることってありますよね。
私にも気づいたら、あ~やってるなぁ、ということがいくつかあります。
それが、食にまつわるマイルール。
ご当地グルメを調べたり、Googleマップで高評価のお店をチェックしたり。
美味しいお店を探し出す執念には少々の自信があります。
しかし、それはそれで良いのですが、何日か旅をしていると段々とご当地グルメへの感動が薄れてきたり、外食の味に飽きてきたり…
あれ?目の前のごはん、100%楽しめてないかも…と思うことがあるんです。
せっかくお金も時間も、胃袋のスペースも消費したのに、そんな気持ちになったらなんだかもったいないですよね。
というわけで、気づいたらやっていた、旅のごはんをもっと楽しむためのマイルールをご紹介します。
1.地元民が通うお店へ行く
土地のことは土地の人に聞け。
というように、やっぱりそこに住んでいる人に聞くのがイチバン!
そんなわけで、私はよくゲストハウスや民宿に泊まって、そこのオーナーさんにオススメのお店を教えてもらいます。
もしくは食事をしたお店で店員さんに聞いてみるのおすすめです。食のプロが教えれくれるお店なら、期待値も高まりますよね。
上は、淡路島の宿で教えてもらった地元民に愛される居酒屋。
特にご当地グルメというわけではないのですが、おばちゃんの作るおでんやだし巻きが、旅ごはんに疲れた胃袋に染みわたります。
そしてこちらは、沖縄石垣島でカフェのお姉さんに教えてもらった メキシカンバー。
普段お酒はあまり飲まない私ですが、異国情緒バリバリの独特な雰囲気と、寡黙ながら経歴のぶっ飛んだマスターの人柄に、すっかり魅了されてしまいました。
オススメされなければ絶対気づかない、もしくは地元感漂いすぎて入る勇気がない…!そんなお店にチャレンジしてみるのも面白い体験です。
2.産直市場へ行く
スーパーマーケットが大好きで、中でも好きなのが産直市場。
地元の新鮮で珍しい食材だけでなく、手作りのお菓子やお惣菜なども手ごろな値段で売っていて、見ているだけでワクワクします。
朝ごはん用にフルーツを買ったり、おやつを買ったり。
レストランと違って、自分が食べたい量だけ買えるのもお財布とお腹にやさしいところ。
奈良へ行くと必ず梅干しを買って帰るのですが、いわゆる土産物ショップよりも安く買えるので、いつも大量に仕入れて帰ってきます。
3.地元食材で自炊する
せっかく市場でおいしそうな食材を見ても、調理できなきゃ始まらない、ですよね。
そこで、ゲストハウスや民宿に泊まるもう一つのメリットが、キッチンが使える所が多い、というところ。
簡単なおかずとお惣菜を組み合わせれば、立派な夕食に。
お刺身は、宿の方オススメの水産所でさばいてもらいました。
食べすぎと観光で疲れたカラダに、野菜のみずみずしさが染みわたります。
旅に行ってまで料理したくない…!などと思うときもあるのですが、買った食材を早く食べてみたい!という食い意地が勝っているのかもしれません。
サラダが料理のうちに入るのかはおいといて…
タイミングが合えば、宿のオーナーさんや他のゲストとも一緒におしゃべりしながら食べることも。そんなコミュニケーションが生まれるのも、旅の自炊の楽しみです。
おまけ
そして、忘れてはならないコトがもう一つ。
めいいっぱい食事を楽しむために、服はゆるめ・シルエットが目立たないものを着ていくこと。
パツパツスキニーは間違っても穿いていってはいけません。
さいごに
いかがでしたか?
こう考えると、あなたにもぴったりの旅の”マイルール”がきっとあるはず。
スキをとことん追求して、旅をもっとあなたらしく楽しんでくださいね!
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