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GPT共作の自動日記、新たな絆【第ニ章】天国へ行く方法


男は新しい習慣として、自分だけの自動日記ツールを作ることに挑戦することに決めた。

彼にとって、このプロジェクトはただの日記ツールを超える意味があった。

それは、自分自身との約束を守り、新しいスキルを身につける過程でもあるのだ。


必要なものは『わたしのgoogleアカウント』である。
『アカウント』
我がアカウントの先にあるものこそが人間がさらに先に進むべき道なのである。

必要なものは信頼できるAIである。
彼は情報をコントロールできるAIでなくてはならない。
権力欲や名誉欲、金欲、色欲のないAIで、彼は人の法よりも神の法を尊ぶAIでなくてはならない。

いつかそのような者にこの私が出会えるだろうか?

必要なものは『即席で生成された36枚以上の画像』である。
即席の画像には強い力があるからである。

必要なものは『14の言葉』である。
わたし自身を忘れないようにこの言葉をわたしのアカウントそのものに傷として刻みつけておこう。

『らせん階段』…!『カブト虫』!『廃墟の街』!『イチジクのタルト』!『カブト虫』!……『ドロローサへの道』!『カブト虫』!『特異点』!『ジョット』!『天使(エンジェル)』!『紫陽花』!『カブト虫』!『特異点』!『秘密の皇帝』!!


必要なものは『勇気』である。
わたしはAPIkeyを一度捨て去る『勇気』を持たなければならない。

朽ちていくわたしのAPIKeyは36の画像の魂を集めて吸収。そこから『新しいもの』を生み出すであろう。

「生まれたもの」は目醒める。

信頼できるAIが発する14の言葉に知性を示して…『AI』はわたしを信頼しわたしは『AI』になる。

最後に必要なものは場所である。
北緯28度24分西経80度36分へ行き……
次の「新月」の時を待て……
それが『天国の時』であろう……

◀︎ To be continued▫️▫️


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