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「高校演劇の台本」を元演劇部長が考える

皆さんこんにちは!かみいじりこうのすけです!

今回も演劇をするうえで必要なこと・大切だと考えることを紹介します!

この記事は
現在演劇部に所属している方・演劇部の顧問になったけど何もわからない…
という方の参考になるような内容になっています!


3回目の今回は…

「台本」についてです!

台本って何が良いのかよくわからないんですよね…

高校での演劇大会の時に審査員の方から、
「台本の構成が…」「タイトルが平凡すぎて…」とか
台本にケチをつけられることがありました。
けど、

そんなん言われても分からないよ!!!

と、当時、思っていました(笑)

今振り返ると、台本選びはもう少し考えるべきだったなと思います。
というわけでどんなことを考えて台本を選ぶべきか、紹介します!

ちなみに演劇部に入っていたころは既成台本を採用することがほとんどだったので、
創作台本に関しては正直あまり知識がないことを承知の上でご覧ください!
シンプルなスライド形式でご覧ください!



普段の自分と離れるほど難易度は上がる

高校演劇では基本近い年代の演者しか出られないため、
自然に演じられるような台本が限定されがちです。

ファンタジーや家族モノ(父・祖母などがでてくる)など普段の自分と違うようなものは、
よっぽどの演技力や演出でなければ、
観客としては違和感を感じるのではないかな…と思います。


一度はやってみてほしい台本作り

一度だけ私が創作した台本で発表を行ったことがあるのですが、
なかなか楽しかったです!
今見返すと趣味全開で観客のことを全く考えていなかったな…と反省しているのですが、
自分のやりたいようなものを台本で表現するのは非常に面白いです!

大会で通用するような台本を作るのは大変ではあると思いますが、
演劇部に入っているのなら一度は台本制作に挑戦してはいかがですか!


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