「高校演劇の運営・演出」を元演劇部長が考える
皆さんこんにちは!かみいじりこうのすけです!
今回も演劇をするうえで必要なこと・大切だと考えることを紹介します!
この記事は
現在演劇部に所属している方・演劇部の顧問になったけど何もわからない…
という方の参考になるような内容になっています!
2回目の今回は…
「運営・演出」についてです!
高校で演劇を作る際、最も難しいのは運営だと考えています。
近い年齢の人にうまく指示をだしたり、注意をしたりするのはとても難しいです。
うまくいかない例として
・どう指示をすればいいかわからず、やるべきことができていないまま
発表間近になってしまった
・指示を出すことに必死になってしまい、
他の部員が納得いかない形になってしまった
演劇を作っていく過程で部員との連携がうまくいかず、
演劇に苦手意識を持ってしまい部活を辞めてしまうというのは珍しくないです。
そういったことがなく、
楽しく演劇を作りあげていくために必要だと考えることを紹介します!
特に「誰が指示をするか」は しっかり決めておくべきです!
通常は顧問、もしくは部長が部を仕切っていくことがほとんどです。
しかし、稽古を始めていくとなると演出、キャスト、音響など役割が与えられます。
そうなると演出など、部長以外の人が部活を仕切ることが多くなります。
するとどの範囲までを誰が仕切る、決定するかがよくわからなくなってしまうことがあるんです。
わからないままにしておくとはじめに述べたようなトラブルが起きがちになります。
稽古が始まる前のタイミングで、
スケジュールは誰が決めるのか、劇の決定権は誰にあるのかなどを決めておきましょう!!
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