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自己紹介☺︎大阪→東京へ

宮崎県日南市で、髪を育てるサロンSHIKIを、
10月3日Open予定の江良です🌱




私は高校を卒業後、ヘアメイクに興味があり美容師になりたくて、大阪に上京しルトーア東亜美容専門学校へ入学しました✂︎
美容学校は、校則(髪色)時間に厳しくて、周りの同級生が本当に指先が器用でした。

何度も何度も練習してやっと人並み、

器用な子と比べると、とっても恥ずかしい気持ちになりました。
自分と周りの同級生と比較しては、いらないプライドが邪魔していましたが、
そんな毎日でも大阪の雰囲気や関西のりの会話が楽しくて、毎日しっかり学校へ通いトーアを満喫しました。


二年生になり就職活動は、
迷いなく東京のサロン見学へ何度も足を運び、バイトして貯めたお金は、東京までのバス代に消えていきました。

ちょうどそのころ、私の就活とカリスマ美容師のドラマが流行った時期が重なり、美容室の面接は四次五次審査があったり。
いかに目立つかを東京希望組の同級生達とアイデアをだしあいました。

今思い出すと、周りの人は、モノマネをしたり、歌を歌ったり、手品したりいかに自己アピールしてお店の人に覚えてもらえるかだった気がします。笑 


「ビュートリアム」という美容室にサロン訪問をしスタッフの方がさりげなく気のきく対応と、活気がありそれぞれが目立っていて、
こんな所で働くことができたら最高だな、
と思って面接を受けることを決めました。

当時ビュートリアムの面接は2000人程受けていたらしく、私は4次面接まで受けました。

東京のサロンで働いて雑誌の撮影を経験したかったので、すごく緊張しましたがとにかく受かりたくて必死だった気がします。

後にも先にも、こんなに自分をアピールして覚えてもらいたい。という経験はしたことがありません。その後はビュートリアムに入社し、さらに
たくさんの経験をさせて頂きました。

配属先は、広尾✨ 大使館などが近くにあり、店の前の公園には外国の子供達が楽しそうに遊んでいたり、住んでいた環境がガラリと変わり、言葉使い、立ち振る舞い、美容師の技術、
先輩型に一つ一つ教えて頂きました。

一年目は、毎日モデルハントをして
雑誌のヘアのページにでてくれるモデルを探し、撮影に同行できる特典がありました。
当時はインターネットもない時代で、街でリアルに声をかけてポラロイドで撮って連絡先をきいて
いました。

今でもそのサロンの経験が美容師としての軸となっています。


長い文章を

読んで頂きありがとうございました🌟















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