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PERFECT DAYS❤️〜日常は捨てたもんじゃない☺️

ヴィム・ヴェンダース監督の映画

もう何十年前だろうか、小さな映画館でたまたま見た“ベルリン・天使の詩”
静かでセリフも少なく、
なんだろう?なんだろう?と思ってるうち、
その世界観に入り込んで
最後は震えながら号泣してた思い出の映画😭

ベルリン・天使の詩


“パリテキサス”をその後ビデオで見た時も、
やっぱり号泣してた😭
何が私の心に刺さるのだろうか🥲

繊細な心が、セリフではなく、表情で表現され、
相手と触れ合う場面の、我慢できない思いや
切ない瞬間が心にブワ〜っと沁みて
涙が溢れる心地よさ✨

それからヴィム・ヴェンダース監督の作品は
私の心に残る《ベスト映画》の中に常に入っている☺️❤️

そしてPERFECT DAYS

日本人を主役に、役所広司が演じるのは、
毎日毎日を同じルーティンで生活する、
トイレ清掃員の男😊
セリフが極端に少なく、ただ日常を淡々と映し出され、いったいこれは何なのか?
きっと見ている間、不安になるかもしれない😓

私達はコロナの時期に、外で楽しむ事を制限され毎日が同じことの繰り返しで、不安な日々を過ごした事を思い出すかもしれない。

でも逆に、日常のありがたさや当たり前の家族との会話、友達の大切さに気づいた事もあったかもしれない。

きっとこの映画で

毎日の朝焼けの美しさ、
夕方の家路に帰る時の高揚感。
休日の幸せな気分を思い出し、

きっと心の深層心理の部分に触れて、
心地よくなる気分になると思います☺️❣️

この主人公は幸せなのか不幸なのか、
私達は人を見て勝手に評価したり判断してる自分に気づく事ができると思います☺️

今の時代のまさに《PERFECT 》なタイミング
だと思い、ぜひ見てほしいお勧めの映画です

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